ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え (SB新書)

著者 :
  • SBクリエイティブ
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797384536

作品紹介・あらすじ

NHKの自転車番組『チャリダー』にレギュラー出演中で、ロードバイク専門誌の常連でもあり、
アメリカの人気ブランド「SPECIALIZED(スペシャライズド)」の契約アドバイザーを務めるなど、
サイクリストに認知度と信頼感の高い著者が、基礎の基礎からベテランでも目から鱗のノウハウまで、
ロードバイクの作法を指南する。

感想・レビュー・書評

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  • ロードバイクスキル、トレーニングのべからず集。気づかずに知らずにやってしまっていることはたくさんあるある。「下手を固める」は絶対避けたい。きちんと習わないといけない、我流ではいけない。
    さすが竹谷さん、理にかなっていて、64のポイントすべてに納得。ひとつひとつ思い出しながら実践していきたいが、自分ではできてるつもりでもホントにできてるかどうか自分ではわからない。ローラー台がないならなおさら。
    本と実践、行ったり来たりするしかないんだろうなあ。

    自己分析の感度を高める
    フォームは固めるのでなく、安定させる

  • ドリルがあるというので買ってみたけど、わずか数ページ分。
    しかし、それすら難しい。というかちゃんとできてるのかわからん。。。
    まあコツコツやるしかない。

  •  なるほど、ロードバイクに乗るなら一度は目を通しておくといい。乗り始めてまだ1ヶ月だが。。。
     「速くなる=筋力を効率的に活用する」ということなら、「筋力を効率的に活用する=身体を痛めない効率的なライド(トレーニング)」のはずだ、速さを求めない週末ライダーでも大変参考になる。本書を参考にしながら、週末を楽しもうと思う。
     これを書いているのは2020年7月25日、今年の梅雨明けはまだ先だ。
     

  • レース出場に興味が無い自転車乗りには、こんな世界があるんだな。って感じで読み始めたが、ペダリングなど結構、参考になる本でした。

  • 私にはレベルが高すぎた。"もっとラクに速く"なりたいけど、目的はレースじゃない。途中からはとばしとばしになってしまいました。

  • うーん、そうですか、という感じ。
    ロードには乗っているが、早く走りたいというよりは、楽に遠くへ走りたい。
    前半はなるほどと思っていたが、後半は私には要らんか。

  • スポーツの理論書やHow toモノは結構好きで何冊か読んでいるが、中でもこれは抜群に良質だと思う。
    決して奇を衒わず、それでいて大半の人が信じている常識を大胆に否定することも。
    そしてどのアドヴァイスも具体的かつ説得力があるから、読んでいる傍からすぐに実践して試したくなる。
    3本ローラーしか持っていないのでペダリングの項のドリルをすべて試すのはちょっと難しいが、このためだけに固定ローラーの購入を検討してしまうぐらい。
    バイクが特に苦手な貧弱トライアスリートだが、この書をバイブルに、弱点克服に励もうと決意した次第。

  • 常識にとらわれない、実践から導き出された考え方で参考になった。ただ、個人差はあると思う。

  • 登坂時のフォームに関する考え方は納得できるので実践しているが、それ以外の細々とした内容は、どれだけ有効か疑問が残る内容だった。自分がそこまでのレベルに達してないからだとは思うが。

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著者プロフィール

1969年東京生まれ。サラリーマンとして働きながら自転車レースに参戦し、31歳でMTBクロスカントリーのプロライダーに転向。98年から米「SPECIALIZED(スペシャライズド)」に加入以来、4度の全日本選手権優勝を達成。2004年アテネ五輪日本代表。07年にはプレ五輪レースで世界の強豪を抑えて5位入賞を果たす。プロMTBレーサーを引退後は、SPECIALIZED契約アドバイザーとして活動を展開。科学的トレーニングの実践や独自理論に定評があり、雑誌など各種メディア露出も多数。NHKの自転車番組『チャリダー』にレギュラー出演中。

「2017年 『ロードバイクの作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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