落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)10 (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797387315

作品紹介・あらすじ

間近に迫ったステラの家族への挨拶を前に一輝は緊張していた。
ステラのパートナーとして認めてもらえるのか不安を感じつつヴァーミリオン空港に降り立った一輝。
そんな彼を迎えたのは、大勢の市民たちだった。温かな歓迎ムードに緊張も和らぐ一輝だったが――

「イッキ・クロガネ! ヴァーミリオン皇国民は貴様に決闘を申し込む!」

それは錯覚にすぎなかった!?
図らずも開始する落第騎士vsヴァーミリオン皇国全国民の一大バトル。
一方その裏では、かつてその片鱗を見せた邪悪な影も蠢動を始めていた!
落第騎士の英雄譚・新章、ヴァーミリオン皇国編、開幕!!

感想・レビュー・書評

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  • 一山終わってお休みの巻。ステラの里帰り。不穏な終わりは、この陽気な展開が長続きしないことを示唆しているのでしょうね。

  • おとん、へたれやな。
    こっから一気にインフレしそうな気配やな。

  • 新章開始。

    子煩悩なステラパパ登場。

    新たな敵も出てきて、またインフレしそう。

  • ただの両親への挨拶と思いきや、変な奴が割り込んだせいで大きな話になりそうで、第2部もワクワクだった。ついでに今度こそ子作りを(毎回言ってる)。魔人の域に達するって、某スーパーなサイヤ人を思い出す。妖怪ママといいお城で裸ハプニングといい、口絵イラストでネタバレされているのはちょっと。。。4位の騎士様からは死臭がプンプン。

  • 前回の後日談から始まる新章。打ち上げの雰囲気は久々に落ち着いた感があって何より。まあ総理の話や珠雫の決意等、次なる舞台への布石は敷かれていってますが。そんな中、一輝とステラは婚前旅行で(← ヴァーミリオンへ。心中でしれっとステラ母を妖怪呼ばわりしてた一輝に笑った(笑)まああの挿絵を見たら仕方ない。そしていろいろと弱い親バカ国王ェ…。そんなこんなで一輝が大変な目に遭いながらも割とまったり読めてたとこでラストですよ。新章は死人がたくさん出そうな感じもするけど一輝&ステラにはスカッと断ち切って欲しい。

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著者プロフィール

大阪在住のラノベ作家。『断罪のイクシード』(原題:善意の魔法)で第2回GA文庫大賞優秀賞を受賞してデビュー。代表作は『落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)』と『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』。

「2018年 『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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