異能バトルは日常系のなかで 11 (GA文庫)

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797387353

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計50万部突破!
TRIGGER制作のTVアニメ化も果した中二病の黒きバイブル!!

遂に! 遂に! 遂に! この時が来てしまった!!
異能バトルから無関係なところで日常系を謳歌していた安藤たちが、
正真正銘の『異能バトル』に巻き込まれる。果して――
ここには本編も外伝もない。あるのは……


一年前、俺達はとてつもない異能に目覚めた。
そして壮大なる異能バトルの世界に足を踏み入れ――た。
「なあ始めっぺよ、異能バトルを?」
相模の元カノ、そしてかつて俺が救えなかった少女・環。
あいつは今、明確なる敵意をもって俺の前に立ちはだかった。
二人だけの閉ざされた街を走りながら俺は、封じていたはずの黒歴史と向き合う。
「魅せてやるよ、俺の真の力を!」
罪深き炎が本当の姿を晒す時物語は最終局面を迎える!
だがそれだけじゃ始まらない、日常系と異能バトルの掟破りな邂逅!?
全ての 過去が収束していく衝撃的カタルシスのシリーズ第11弾!
「本編も外伝もない。これは――」

感想・レビュー・書評

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  • 最初から最後まで相模づくし。表紙の029絵相模がかわいいので見ながら読むと楽しい!人が何かを心に決める場面を見るのが好きなので、「変わろう、環」の辺りがとてもよかったです。

  • まさかまさかの相模視点。誰得だよと思ったけどなかなかどうして楽しかった。「読者」が主人公ならずも主要人物めいた方向への成長でクライマックス近い?物語展開にどう影響してくるんだろうか。しかしだいぶタイトルどおり異能バトルが前面に出てきたなぁ。日常は若干遠いものとなってしまった感はあるけど。まぁバトルが日常になるのも可笑しな話か。

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著者プロフィール

福島県在住。大学在学中に作家デビュー。 第3回GA文庫大賞・優秀賞、および第5回ノベルジャパン大賞・金賞受賞。 代表作に、テレビアニメ化された『異能バトルは日常系のなかで』(GA文庫)のほか、 『黒き英雄の一撃無双(ワンターンキル! )』(HJ文庫)など。

「2015年 『異能バトルは日常系のなかで10 ドラマCD付き限定特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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