60代 シンプル・シックな暮らし方 それは、小さな工夫の積み重ね
- SBクリエイティブ (2017年9月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797393927
作品紹介・あらすじ
シンプルライフのお手本として、これまで数多くの雑誌で紹介されてきた石黒智子さん。
そんな石黒さんが60代を迎え、暮らしを「さらにシンプルに、家事を簡単にしていく」ために、変えたこと、はじめたことを豊富なカラー写真と文章で綴る実用エッセイです。
一歩足を踏み入れると、すがすがしい空気が流れ、訪れる人だれもがなつかしい気持ちになる魅力的な部屋。
たのしく家事をこなせるように、部屋のいたるところにちりばめられた工夫の数々。
なぜ、こんなにも快適なのでしょう? なぜ、35年前に建てた家がだんだん美しく、気持ちのよい空間になっていくのでしょう?
「毎日、あたらしい発見と気づきがあり、暮らしは日々変わっていきます。」そう語る石黒さんの、知恵と工夫がたくさん詰まった一冊です。
感想・レビュー・書評
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60代ごろから体力が落ちたりして生活を見直す機会なんでしょうかね...??
思い立ったその時にコツコツ片付けなどをしないと確かに忘れてそのままで...
結局不自由なのは自分ですね...
あとがきを読んで生花を習っていたこと、そして「裁縫箱」のくだりが心に残ったかな... -
60代で暮らしを楽に・・・とあったのですが、ずぼらな私は既に作者より楽をしていて、参考になりませんでした。でも、服装や道具の選び方などは参考になりそうなことも書いてありましたので、次に買い物する時は本に書いてあったことを思い出して買うものを選ぼうと思います。
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60才代の体力のあるうちに家事の取捨選択をする。他人を意識しない。
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ザ・厳選したこだわりシンプルライフ
50代で暮らしを小さくし、
60代は暮らしを楽にする工夫。
体力的にも精神的にも急降下中(汗)
体が元気なうちにやっちゃお〜! -
60代をシンプルに暮らす方法が載っているのなら参考にする為、60代になるより前に読んでおこうと思って手に取った。
「はじめに」の中で、「もっとラクをしたい!」「50代で、暮らしを小さくしました。60代は暮らしをラクにする工夫です。」と書かれているので大いに期待して読み始めたが、丁寧に読めたのは70ページまで。
もう「ガックシ…」とふざけて心の中で呟いてから、あとはザーッと流し読みに転じた。
なぜなら著者は、多分生まれてこのかた何十年も、きちんと、いわゆる世に言う「丁寧な暮らし」をされてきた方のようで、この方の「ラク」は、ものぐさな人間にとっての「ラク」とは次元が違い過ぎるから。
著者の生活ぶりが立派過ぎて、私には全く参考にならなかった。 -
『50代で暮らしを小さく
60代で暮らしをシンプルに』
作者の進言する暮らし方に、何度も大きく頷きながら読んだ。
50代以降は、一日に使えるエネルギーの量が
ガタンと減ってしまうのだ。
余分な家事や疲れる人付き合いに使う余裕はない。
フフフ・・・石黒さん、きっと頑固な
人なんだろうな~・・・
同窓会名簿では亡くなったことにしてもらっているというのに大笑いしてしまった。
でも何より、言ってることとやっていることが
ちっとも押しつけがましくないのが素敵。
私もこんな風に日々を暮らしたい♪ -
30代ですが、
石黒さんに共感する部分がたくさんあり、
自分の人生で
目指したい先輩の一人です
今回も楽しませていただきました -
親が図書館から借りていたので読んでみました。
「シンプルな暮らし」ですが、ガツガツ断捨離しているわけではない感じ。あとはマインドの話がちらほら。
やっぱり、同年代前後の女性が読んだほうが得るものは多いかなと。