30秒から作れて、毎日食べたくなる! すぐウマごはん

著者 : 今泉マユ子

• SBクリエイティブ (2017年12月9日発売)

作品紹介・あらすじ

時間がない、忙しい、疲れた。
でも、何か調理したい…。

世の中にはたくさんの手軽なレシオがあります。
でも、実際には調理に２時間、中には漬け込むために半日以上かかるものも。
材料をいっぱいそろえないといけないものもあって、買い物したり、冷蔵庫にずっと保管しておくのもしんどいですよね。
１週間分をまとめて作るのもいい方法ですが、同じメニューをずっと食べたり、この調理がかなり面倒だったりすることも現実としてあります。
冷凍して保管しておくのも一つの手ですが、どうしても味や食感は落ちてしまいます。
それに、好きな時に好きなものを食べたいですし、それってその時にならないとわからないですよね。
あと、普段は料理をしないと、包丁や火も使うだけで、ためらってしまいませんか？
洗い物も、なるべく増やしたくないですよね。
本に書いてある通りに作ったのに、味がなかなか決まらないこともありませんか？

以上のことって、すごくわがままだったり、自分勝手な言い分かもしれませんけど、
思い当たるフシはけっこうあると思います。


そこで、これらの問題を、極限まで解消するレシピを、ついに開発しました！
それが、本書でご提案する「すぐうま」ごはん
特長を挙げると、いっぱいあるんですが…、挙げていきますね。

【とにかく簡単！】
・ポリ袋で混ぜて揉むだけで完成！
・炊飯器に入れて、放置するだけ！ 親子丼も、カップラーメンを作るノリで作れてしまう
・レンジでチンするだけ、あるいは、オーブンでチンするだけ！

【早く作れる！ 同時に作れる！】
・８品を20分で作ることもできる
・イワシのトマト煮なら30秒で完成！
・親子丼は炊飯器に入れて放置するだけ。その間にいろんな料理が作れちゃう

【確実に美味しく作れる！】
・パスタソースや缶詰をどんどん使うことから、プロの味を拝借できてしまう
・真の万能ソースは、実は焼き肉のたれ!?

【普段料理しない人でも大丈夫！】
・包丁と火はなるべく使わない
・調理器具や器はなるべく使わないから、洗い物が少ない

【予算に合わせて本格的に、あるいはリーズナブルに】
パスタソースや缶詰を使う際には、著者オススメの300円前後の商品を紹介するも、100円ショップで買える代用品でも調理できるようにフォロー

著者プロフィール

管理栄養士、防災士、日本災害食学会災害食専門員。全国で講演・講座・ワークショップを行う。NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス！」「ZIP！」、TBS「マツコの知らない世界」「王様のブランチ」「家事ヤロウ！」などテレビのほかラジオ出演も多数。日経新聞夕刊「時短家事」連載中。『防災教室 災害食がわかる本』『「もしも」に備える食 災害時でも、いつもの食事を』『「もしも」に役立つ！おやこで防災力アップ』『レトルトの女王のアイデアレシピ ラクラクごはん』ほか著書多数。

「2022年 『多様性を学ぼう！バリアフリーレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」