- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797395471
作品紹介・あらすじ
「北御門さん、これは恋愛ゲーム、相手に惚れてしまったら奴隷に、ね」
日本の裏社会を牛耳る南条家の娘・姫沙の罠に嵌り、弱みを握られた北御門帝。そこで提示されたのは、相手を好きになったと認めたら負けの「惚れさせゲーム」だった。
日本の将来を担う政治家の卵である帝にスキャンダルはご法度。
お互いに将来を賭け、決死の思いでゲームに挑むが、姫沙のアプローチに帝はたびたび理性を失いそうになる。それもそのはず、帝は姫沙に惚れているのだ。そして相手に惚れているのは姫沙も同じだった……。
ポンコツ策略家の甘々恋愛ゲーム、開幕!
感想・レビュー・書評
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お互いデレデレのラブゲーム!
家の事情で好きになってはいけない相手。
思いは胸に秘めて生きていこうと思っていた帝に姫沙が恋愛ゲームを持ち込む。
いやかわいい。ほんとかわいい。
いろいろ罠にかけつつもどこかポンコツ。
何より帝にベタ惚れ。隠してても滲み出る好意。
そんな姫沙がかわいいです。
帝も姫沙に惚れつつもゲームのため家のため好意を出さないように必死。
そんな二人のどこか心地いい空間。
他のキャラも個性が強くて楽しい。
凛花は姫沙に負けず劣らず帝にベタ惚れ。というかなんかやばい人だよこれ。
次の巻も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぱっとせえへん。
次からおもろなると信じて、もう一冊だけ買うてみる。 -
絵の可愛さで持ってる部分がかなり大きい。中盤以降はもうパターンが見えてしまっているので辛いものがある