デザインの基本ノート 仕事で使えるセンスと技術が一冊で身につく本
- SBクリエイティブ (2018年7月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797396799
作品紹介・あらすじ
プロのデザイナーになりたい人、デザインを一気に学びたい人へ
アイデアを生み出すためのデザインの基本から、
レイアウト、配色、写真、イラスト、タイポグラフィといった装飾の基礎力、
そして実際の制作業務で必須となる基礎知識まで
この一冊にずっと使えるあらゆるデザインの基礎知識が詰まっている!
・これからプロのデザイナーを目指す初心者
・デザイン制作に自信が持てない人
・1冊でデザイナーの基礎知識を網羅して学びたい人
感想・レビュー・書評
-
基本的なデザインが学べる本。
レイアウトの基本、フォント、カラーマネージメントや印刷の知識などなど、作品例と合わせて見やすく分かりやすくまとまっています。
さすがデザイナー。
特に興味あるのが「タイポグラフィー」です。
説明によると「目的に合わせて、読みやすく、かつ美しく見せるために文字を配置する技」です。
一目見ればすぐわかるのですが、文章にするとイメージしにくいですね。
それらをパッとみて脳に焼き付けてくれるデザインの存在はとても貴重です。
現代は、様々な媒体で多くのデザインが溢れています。
昔より身近にデザインがあるように感じます。
センスも大事ですが、もっと自由にやりたい人がやりたいように好きなことをできる時代ですしね。
基本を知りたい人にはとても良い本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『センスというものは、体調やその日の気分に左右されるものです。今日と明日では違う答えになってしまうこともあるのです。
だからこそ、「キーワード」といった明確な言葉をコンパスとし、自らのデザインマップを作っておいた方がよいのでしょう。』
全くの初心者なのだけど、ちょっとレイアウトの心得などを知っておきたくて。
考え方の基礎から請求書の出し方まで、丁寧にデザイナーが関わることを述べてある。
説明も具体例もわかりやすくて良かった。
ただ、黒は男性らしい、ピンクは女性向け、と度々出て来たのは引っ掛かった…2年前の刊行なので、デザイン業界もこの時よりアップデートされていると信じたい。 -
借りたもの。
見開きでセンスと技術を解説した、デザイナー初心者と中級者のスキル見直しのためにも良い一冊。
仕事を始めるにあたってのコンセプトやワークフロー、アイデアの創設の仕方に始まり、デザインレイアウトやあしらいのヒント、色見本までを紹介。
それぞれのテクニックの大まかな要点まで簡潔に紹介しているので、それを足掛かりに色々組み合わせたり試したりできると思う。 -
これから仕事としてデザインを受け持つ、と言った際横にあると安心する一冊。
-
デザイン素人なんですが、同人誌デザインのために手に取ってみたところ、これがめっちゃ頼りになる。
基本的な部分もだけど、作例をたくさん掲載してくれているので、ぱらぱら見てるだけでもアイディア出しに役立つこと!
私にとっては、今まで目にしたデザイン基本書籍の中で一番実用度が高いです。 -
デザイナーの色んなことが勉強になった。
基本のことからプロレベルまで。 -
CMYK
シアン(青)、マゼンタ(赤)、イエロー、キープレート(黒)
色の三属性
色相(色の違い)、明度(明るさ違い)、彩度(鮮やかさ度合い) -
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1378777