- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797398014
作品紹介・あらすじ
思わず誰かに話したくなる道路雑学が満載
古来より、人や物資の移動のみならず、文化の伝達路として非常に重要な役割を果たしてきた「道路」。私たち現代人にとってもその重要性には変わりなく、「道路」なくして社会生活は成り立ちません。
そんな身近で大切なものですが、私たちは日々の生活において、「道路」そのものを意識することはほとんどありません。でも、実は「道路」には知られざる裏話やオモシロ雑学がたくさんあるのです。
本書は、古墳時代から現代にいたるまでの「道路」の歴史や技術の進歩、にわかには信じられない衝撃の事実など、道路や交通に関するトリビアを一堂に集めました。本書で「道路」の知見を深めれば、いつもの散歩やドライブがもっともっと楽しくなるはずです。
感想・レビュー・書評
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【第1章】 安全を支える道路のしくみと技術
・道路の最新技術ーこれからは高機能舗装の時代だ
・坂道とトンネルにコンクリート舗装が多いのはなぜか?
・トンネルからオレンジ色の照明が消えている理由
・急速に普及しつつあるLED信号機にも欠点があった!
・どうなっている? 道路の災害対策 ほか
【第2章】 知られざる道路の裏話
・日本の道路は毎日10kmずつ長くなっている
・日本の道路舗装率が30%以下の理由
・道路の長さは鉄道路線の44倍!
・日本一広い道路は片側9車線、上下18車線
・エレベーターも階段も歩道橋も国道なのだ! ほか
【第3章】 実は「?」だらけ、日本の高速道路
・外国人もビックリ! 日本の「暫定2車線」道路
・日本の高速道路に直線区間が少ないのはなぜ?
・高速道路ではない首都高
・インターチェンジ、ランプ、ジャンクションの違いは?
・高速道路で通行券を紛失したらどうする? ほか
【第4章】 車と渋滞にまつわるオモシロ話
・ナンバープレートに「お・し・へ・ん」の文字が使われない理由
・英字のナンバープレートが100年ぶりに復活
・自動車の保有率が日本一だった東京都、今は最下位
・渋滞発生のメカニズムと解消法
・年々減少しつつある交通事故 ほか
【第5章】 学校では教えてくれない道路の歴史
・道路のルーツは「けもの道」
・江戸時代、すべての幹線道は日本橋に通ず
・産物とともに文化も運ぶ塩の道
・戦前に走っていた軍事国道の真実
・観光名所を駆け抜ける東京五輪のマラソンコース ほか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なるほど〜、へぇ!といった身近なのに知らなかった情報が沢山ありました。
トライブの時などで話題のネタとして使えるかもしれません。