精神科医。東京女子大学教授。1953年愛知県生まれ。東京大学医学部卒。専門 は精神病理学。医学博士。虎ノ門病院精神科医長、東大精神科講師を経て、現 職。近年はとくに解離性障害の研究や治療に力を入れている。主な著書に『解 離の構造-私の変容と<むすび>の治療論-』(岩崎学術出版社)ほか多数。 「2012年 『解離性障害のことがよくわかる本 影の気配におびえる病』 で使われていた紹介文から引用しています。」