まさかさかさま その5

著者 : 伊藤文人

• 新風舎 (2004年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2024年1月18日]

2002年全国トリックアートコンペグランプリ受賞。1999年M.C.エッシャー生誕100年に捧げる「超感覚ミュージアム」金賞受賞。伊藤文人が贈るさかさ絵絵本。
「大きな犬が口をあけて蛾を狙っている。あれ? ひっくりかえしてみると、夕焼け空をとぶ大耳のゾウくん!? ひっくり返すと全く違う絵が飛び出す、不思議で愉快なさかさ絵本第5弾。」

[たなかけいたつさんの感想 · 2021年4月10日]

子供は好んで読みたがるけど、無理のある文と、絵的にもなかなか無理があるよね感。

[halco39さんの感想 · 2011年11月9日]

みにぴ　ミク氏　2011.11.13

[pupapupaさんの感想 · 2011年9月17日]

　特に、脈絡もないストーリーで。だまし絵がひたすら続いている。
　だまし絵の中でも、上下逆さにすると、全く違う意味の絵に見える！！というパターン。

　子どもがめくって楽しむ分にはいいと思う。
　授業で使うなら、導入程度だろうか・・・・（美術の技法とかで使えるのかもしれないが、専門外なので）

[おはなし*こなしさんの感想 · 2008年8月3日]

６月使用。

著者プロフィール

さかさま研究所所長。日本回文まんが学会会長。◆2005 第23回 ユーモア・アート国際ビエンナーレ(イタリア)銅賞受賞◆2014 Dr伊藤文人のトリックイリュージョン研究所開催(愛媛県)◆2017 Dr伊藤文人のトリックイリュージョン研究所開催(福岡県)◆2021 全国交通安全ポスターデザイン内閣総理大臣賞受賞(通算6回)◆回文まんが絵本『キリン ねる ねんりき』、クイズ本『かけコトクイズ かいがいにいる』(いずれもポエムピース)、回文まんが絵本『ひのたまのりの またのひ』、アンビグラム本『ふるいけやの呪縛』、さかさ絵本『まじ さかさじま』(いずれもみらいパブリッシング)。

「2022年 『さすがさがすさ へんなまちがいさがし』 で使われていた紹介文から引用しています。」