うそつき: 嘘をつくたびに眺めたくなる月 (新風舎文庫 あ 140)

著者 :
  • 新風舎
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797498226

感想・レビュー・書評

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  • 文章稚拙な気がして展開が丸見えてしまった…。。</br>言ってることも世界観も理解できるし、</br>感じる孤独感は誰しも共感できると思う。</br>でも「太陽」「輝夜」など懲りすぎた登場人物の名前と</br>設定展開が、こてこての少女漫画のようで覚めてしまった原因かも。

  • ▼『ちーちゃん』で期待しすぎたせいかもしれないけど、ちょっとがっかりです。▼青臭い! ちょっと私には青臭すぎる! しかも書き手が『青臭いんじゃないのこれ』って思ってない! もう素で書きすぎ! 恥ずかしいよ! ▼ヒロインが、かぐや姫がモチーフの女の子ってだけで恥ずかしいですよ! かぐや姫に関連づけられた表現が出るたんびに、はいはい高校に戻りなさい、という気分になれるよ。ひらがなの章立てがかっこよさ狙ってやってるのにちっともかっこよくなくて恥ずかしい! 『がらすぶさいく』っていう造語のセンスも恥ずかしい!! また幼少期のトラウマにつなげてくるのも時代遅れで恥ずかしい! タイトルも恥ずかしい! もう何もかも恥ずかしい! 恥ずかしさに気付かない書き手が恥ずかしい! ▼ええっと、赤面したければ買え。

著者プロフィール

高校在学中に第8回角川学園小説大賞・優秀賞をはじめ、合計五冠の新人賞に輝く。ライトノベル、一般文芸とジャンルにとらわれず執筆を続け、著書に『狂乱家族日記』(エンターブレイン)『私の優しくない先輩』(講談社)。TVアニメ化もされた『ささみさん@がんばらない』(小学館)も執筆。

「2020年 『桃瀬さん家の百鬼目録2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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