マイケル.E.ポーターの「競争の戦略」がわかる本 (ポケット図解)
- 秀和システム (2005年12月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798012100
感想・レビュー・書評
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「競争の戦略」のポケット版要約本です。No.2の1/5位の分厚さです。秀和システムの「ポケット図解」シリーズは通勤時に読みやすいのでいくつか持っています。原著を読むべきと思いますが、まあこういうのも持っていると、パッと後引きできて良かったりします。本棚のいくつかは、このシリーズにありますので探してみてください。
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マイケルポーターの需要先取り戦略
「市場の大部分をあらかじめ押さえておき、競争業者の設備拡大意欲をくじき、市場への参入を遅らせようとするもの」
「ただし、大きなコストとリスクが伴う」
魅力的だ。 -
競争の戦略という分厚い本の要点をまとめた書籍。
原作は確か500ページ位あると思ったのですが、
イラストを用いながら解説しており、とても分かりやすかった。
MBAの教科書にもなるなど、その方面を勉強するには
必須の知識が詰まっているが、本書はあくまで概略レベルで、
詳しく知りたい時は結局原作を読む必要がある。
(事例を使った説明がほとんどなく、キーワードを
理解するところまでいけなかった。)
基本情報技術者試験では、経営学の語句を聞く問題もあり、
自分も受験する前のタイミングで読めば、時間をかけずに
勉強できたと思う。 -
名著だが難解と評判の本の解説書。入門としてはいいが、原著を読む気があるかどうかで話が違ってきそう。
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ファイブフォースネタおもろかった
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原典は読んだことないけど、多分原典の目次みたいな本。原典数十ページを2ページぐらいのチャートにまとめてる。ざっくり概要はわかった気になれる。
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ポーターの「競争の戦略」にある、ファイブフォース(競合、新規参入、代替品、売手の交渉力、買手の競争力)、3つの基本戦略(コストリーダシップ、集中、差別化)についてダラダラとその理論だけが書かれている本である。これでは、頭に入らない。やはりこう言った理論は、学生が勉強で使うための教科書ではないのだから、著者は読者層を把握してそれに合うような本を書いて欲しい。本の価格はコストが安いが、コストリーダシップは取っていない本である。
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原文は難しい本のはずなのに、5forcesと三つの基本戦略を非常によーく理解出来た。このシリーズの本は目から鱗だ!!
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ポーターの競争の戦略の要約本。フレームワークはよく知られているけど、詳細についても一度は読む価値がありそう。