- Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798014029
感想・レビュー・書評
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時間が無くて、原本を読む前に。ざっくりわかった気になっている。原本を読むべきだが、このような分かるシリーズも助かる
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注目される経営戦略論「ブルー・オーシャン戦略」を、図解をふんだんに用いながらわかりやすく解説。その基礎知識や、戦略策定の具体的手法、戦略の導入と実行のポイントなどを素早く理解できる!
ブルーオーシャン戦略とは?と言う所から入った自分でも分かりやすく読めた。
今後参考になる一冊だと思う。
同じ市場で戦うには限度がある。イノベーションを大切にしたいと思う。
こういう創意工夫が人の文化そのものを創り上げる一つになるんだと思うと自分の仕事やできることは無限大にある様に思える。
ついで社会の仕組みをまたひとつ知れた様に思えた。
ブルーオーシャン戦略参考になります。 -
わかりやすい
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ブルーオーシャンとは、既に競争が生まれているレッドオーシャンと相反する「まだ生まれていない市場、未知の市場空間のすべて」であり、それを実現することをブルーオーシャン戦略という。ブルーオーシャン戦略においてはコストマイナス方式が重要である。コストマイナス方式とは、顧客が購入できる価格を基準とし、付随するコストを徹底的に削減する手法である。ドラッカーのマーケティングにおいて、企業の目的は「顧客の創造」であると定義されているが、顧客創造のために必要な機能はマーケティングとイノベーションであるという。イノベーションとは「いままでと違った経済的満足を顧客に与えること」である。目の前のマーケティングに傾聴しがちであるが、すなわちレッドオーシャンで戦ってしまっているに他ならない
。イノベーションを活性化させるためにもブルーオーシャン戦略を持って新たな顧客を創造していきたい。 -
1時間で読める。新たな市場を開拓するブルーオーシャン。顧客の新たな価値を見つけバリューイノベーションを創造する。ドラッカーの言う「企業の目的は顧客の創造であり、顧客創造のために企業が持つべき機能はマーケティングとイノベーションの2つだけだ」という節の、最近のマーケティングに触れ過ぎている企業の考え方をイノベーションに寄せる戦略といったところだろう。
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素人にもわかるように書かれている。しかし実践するべきではない。15分で読める。
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ほんと、「ポケット図解」シリーズはわかりやすい。
要点が一目でわかり、後から見直したときにすぐに思い出せる。 -
ブルーオーシャンという言葉を知ったのは情報処理試験の午前問題である。用語の意味はその時に知ったが、それにまつわる本が図書館にあったので借りた。経営戦略を勉強するときPPMやSWOT、5Forceやランチェスター戦略など全て相手との競争に関する戦略ツールだった。一方ブルーオーシャンは競争をさけ、新たな市場を開拓するという戦略である。ブルーオーシャンのように今まで考えていた領域だけでものを検討するのではなく、もう一段上で思考することの大切さがわかった。