頭がいい人、悪い人のビジネスメール

著者 : 田村仁

• 秀和システム (2009年7月10日発売)

感想・レビュー・書評

[ドロスさんの感想 · 2012年5月27日]

＊感想
敬語は外来語だと思って覚える
いいメールをまねする
明快とは、件名で内容が予想できる、伝えたいことが明快、相手に何をしてほしいのかが明快
ほうれんそうの際、メールとface to face をどう使い分けるか

＊引用
一番大切なことは、約束を守ること
内容を過不足なく伝える
好感を持ってもらう
仕事への熱意と相手への誠意
実力の尺度のひとつー自己完結できるかどうか
課題を自分で考え、提案し、助言やサポートなしに解決して結果を出せる
仕事の分類（優先順位）
①今すぐに行うべき仕事
②でくるだけ早めにすべき仕事
③優先順位の高い仕事がないときにすべき仕事
④してはいけない仕事

著者プロフィール

田村仁　1942年群馬県生まれ。1967年からアジア全域で、遺跡や宗教美術、生活文化、特に仏教に関わった国々を取材してきた。著書に『ヒマラヤ仏教王国』（全２巻、三省堂）、『仏陀の風景』（講談社）、『アンコールの王道を行く』（淡交社）、『アンコール遺跡の光』（小学館）、児童書『ふたご象のチムとチュム』（文化出版局）など多数。第３回アジア・太平洋賞受賞。日本写真家協会会員。

「2021年 『富岡製糸場 生糸がつくった近代の日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」