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- Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798024684
感想・レビュー・書評
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いまさらマルクス経済学?という気もしないではないが、梅棹忠夫の生態史観と対立するというマルクスの唯物史論も少し目を通してみようと思い読んでみた。しかし、唯物史論に関する解説はあまりなく、恐慌論について多数のページが割かれている。社会主義経済では社会は維持できないことは歴史が証明したが、資本主義経済も矛盾を抱えたままである。資本主義でも社会主義でもないアウフヘーベンがこれから登場するだろうか?
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