- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798028064
作品紹介・あらすじ
午前&午後対策で試験はバッチリ。得点の取りこぼしをなくす「鉄則」「要暗記」でそつなく勉強。小さいのに本格派。だから"すき間時間"でも効果的な学習。プロ講師が教えるツボとコツ。減点を防ぎ、「もう1点」を可能にする記述試験のツボを伝授。採点者の気持ちに立った加点・減点の採点基準例を独自分析。
感想・レビュー・書評
-
受験する気は無くなったので流し読み。必要となる情報を網羅的に載せるというよりは受かるためのテクニックに全振りしている印象。他の教材で勉強してからポイントを押さえるために読むのが良さそう。試験の雰囲気はわかった。
- テクノロジ系
- 技術要素
- セキュリティ
- ネットワーク
- データベース
- 開発技術
- システム開発技術
- ソフトウェア開発管理技術
- マネジメント系
- サービスマネジメント
- サービスマネジメント
- システム監査
- 午後試験対策
- 午後対策
- 午後のスペシャルテクニック
- 企画・要件定義・開発・保守
- 情報セキュリティの運用
- 情報セキュリティ技術詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完全に試験対策の本なので、ある程度知識がある人間が試験に合格するための
要点が書いてある。試験を通じて知識を増やそうという人には全く向いてない。
自分にとってはぴったりの本だった。想定読者に当てはまる人ならお勧め。 -
情報処理
資格
試験 -
これで合格(*^^)v
-
今回お世話になった本。効果のほどはあとのおたのしみ。
午前ではかなり役に立ったような。午後は、対策時間が確保できなかったかなぁ
前半の知識まとめ部分は基本見開きでワンテーマ。電車の隙間時間とかでも読みやすく続けやすいボリューム。
後半の午後対策は、サプリはもちろんだけど、過去問も小分けになっててやりやすい。午後問丸々やろうとすると気が滅入ってはじめられない人におすすめ。 -
H24秋試験、初受験で合格。
使用したのは翔泳社の教科書と本書の2つ。
午前対策は最初に教科書でざっとした知識を身に付け、あとは過去問の反復で充分である。
過去問をいくつも解くと分かるが、同じ問題が何度か出題されており、受ける試験でもそれは同じである。
本書で重要なのは第4章(そもそも第3章までは解説が足りなくてこれだけでは何にもならない可能性がある。買うかどうかの判断をする立ち読みでは第4章を読むべき)。
テーマ81の速効サプリは、分量が多いので速効かどうかは分からないが、筆者が自信を持っているだけのことはあると言える。
ただ、これだけだと何のこっちゃ、というものもあるので、過去問自体を併せて確認することをオススメしたい。
テーマ82以降は過去問から抜粋して解説している。これもしっかりやっておくことを勧める。
この後、本来ならば午後試験の過去問を解くべきだが、私は一回あたりに取られる時間と労力が嫌だったためこれをサボり、速効サプリと午前II過去問のみで何とか合格した。 -
SCの午後対策としては秀逸。
前半の知識ページは意味不明だが、
中盤から始まる午後問題へのパターン対策は、かなり的確である。
あとは午後にも通用する「知識」をどうつけるかだが、残念ながらこの本には、その役割は望めない。 -
セキュリティの基礎知識を習得していることを前提としており、"情報セキュリティスペシャリストの試験に合格する"ということを目的にするならおすすめ。試験対策ではなく、そもそも「情報セキュリティ」を学びたいのであればおすすめしません。情報セキュリティスペシャリスト試験の対策としては2冊目としておすすめします。
・いいところ
ネットワークの説明だけでなく、試験に対して「どう答えるか」まで踏み込んで解説している。
問題の出題パターンをカテゴライズし、それぞれに適切な回答形式を過去例題を踏まえて解説してくれており、分かりやすい。
あと、持ち運びが簡単(笑)
・悪いところ
上記の「いいところ」は本書の後半なのだが、むしろ前半の存在が謎。説明も分かりにくい(というか用語に対して説明がなかったりする)。一通り理解していることを前提としているように思う。