- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798041728
作品紹介・あらすじ
今日からできる、今度こそ変われる。たった1分でアドラー心理学を体感できる。どれかひとつでも思い当たる人は絶対にハマる!
感想・レビュー・書評
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アドラー心理学を体験できるという帯。それはちょっと大げさな気もするが、1日朝晩2回、1分でやる気になろうという本。
50秒のセルフトークで本当は何をしたいか?と問い、10秒でできることをやる。例えば付箋になになにの本を買うとか書くなど。
他にも、いろいろ書いてあり、簡単に実践できそうなところがミソ。
頭の声、体の声、心の声。頭の声だけに従って行動するのではなく本当はどうしたいのか考える。欲望それもドロドロしたものをじっくり考えるとその先に、しっかりとしたビジョンが見えてくる。
自己受容できない人には自己受容エクセサイズ。少しできていること。ちょっとでもうまくいったことを自分に聞いてみる。うまくいかないことにもメリットがあるそれについて自分に聞いてみる。
セルフイメージをアップする。自分の今を表現する言葉、1年先3年先うまくいった自分のイメージを言葉にしてみる。
隙間時間発見ワーク。時間がなくてできないことは?その中で、短い時間でもできることは?5分10分の隙間時間はどこにある?といったことを書き出してみる。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/709806 -
第2章の「欲望からビジョンが生まれる」を見た時に、正直驚きました。 自分の中に無かった考え方だったので、大きく考え方が変わった。 読んでみて納得!これなら実践出来そうです! 「50秒セルフトーク」と「10秒アクション」を習慣化して朝晩やるだけなので、これなら負担にならず毎日出来る♪早速、今から実践してみたい!
2015/10/31 -
読み終わった
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”タイトル買い。買ってみたら「アドラー心理学」とあったのでびっくり。
簡単に気になったフレーズだけピックアップすると、こんな感じ。
・いくら目標を明確化しても人は行動しない。(p.50)
※欲望と目標は別物。欲望がないところに目標をたてても心踊らず、行動につながらない。
・50秒セルフトーク「本当はどうしたい?」
※夜眠りに就く前の10分以内、朝起きてからの10分以内。
・10秒アクション「望む姿に近づくためのアクションをとる」
※フセンに書く、本を鞄にいれる、レシートを捨てる、メールを1行だけ書く、ありがとうと声にだしていう、鏡の中の自分の目を見て微笑む、大きく伸びをする、お腹をへこませる、ワクワクリストを眺める etc.
<きっかけ>
本屋でのタイトル書い。” -
良かった。
さくさく読めて気分があがる。
「とりあえずやる」
「自分と向き合う」
はやっぱり強い。なかなかやる気でないな、って時にまた思い出して読みたい。 -
キーポイントとなるのは50秒セルフトーク+10秒アクションで構成される1分間イノベーション。
セルフトーク:本当は何がしたい?
アクション:欲望に近づく行動をとる
原因を知るより欲望を知る。
自分と仲良くなることで真の欲望が見えてくる。「なぜ」ではなくて、「どうしたいか?」の発想が大事。
"欲望=頭の声、体の声、心の声"
今の自分を寛容することで自分と仲良くなる。自分と仲良くなることで行動イノベーションが始まる。
成功している人は、軌道修正が上手い人。行動してみて上手くいかなければ修正する。
「知行合一」真に知れば、それは必ず行動に転嫁する。知ることと行動することは一体である。