プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 934
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798046143

作品紹介・あらすじ

めざせ、脱・初心者。古今東西の達人たちの知恵を、一冊に凝縮してやさしく解説した、プログラマ必携の書!

感想・レビュー・書評

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  • ●ざっくり感想

    本書は言語や分野を問わず「コードを書く人」に向けて書かれています。内容は抽象的で、コードのサンプルはありません。そのため本のタイトルに『3年目までに身につけたい〜』とありますが、プログラミング始めたての人やこれからエンジニアを目指す段階の人だと読んでもあまりピンとこなさそうだなと思いました。なので個人的には最低でもコードを書く経験を数ヶ月してから読むことをオススメします。

    内容は「確かにその通りだな」と共感できるものが多く、その中で新たな学びもあり良かったです。1つのプリンシプル(=原則)についての説明が大体2〜5ページ、長くても10ページぐらいで読みやすいのも、一気に読んだわけではなく隙間時間を使って少しずつ読んだ自分にとっては有り難かったです。

    ーーーーー

    自分のブログから引用
    https://kwn1125.hatenablog.com/entry/2023/01/23/210000

  • コーディングの時とかの指針になるのでおすすめです

  • 会社の共有本棚から読みましタ。新しい知識はないですガ、エンジニアなら会話で出てくるような用語が一語1〜2ページくらいの規模でザッとまとまっていまス。説明も平易でスッと入ってきまス。1年目で読んでおきたい本

  • コーディングをする上の心構えについて、教えてくれる本。
    コーディングは書いてる時間よりも、読んでもらう時間の方が圧倒的に長く、他者のことを意識して書くことを改めて感じさせられた。


    ここで書かれている内容は、コーディングだけではなくその他の分野のエンジニアにも当てはまるように感じた。
    ・1つの関数にはひとつの機能
    ・抽象とは捨象と一般化
    ・ブルックスの法則
    ・コンテキストを理解し、作業をしてくれる達人は本当に貴重な存在
    などは機械系エンジニアとして働いている自分にもためになる内容だった。

    とにかくKISS、コードをシンプルに保つことを心がけたいと思う。

  • #以前に読了していましたが、登録していなかったので改めて。

    プログラマ…いや、ITエンジニアであれば、一度は通っても良い本なのではと思います。

  • プログラマーの心得を各書、各経験から集めたという感じです。
    一応、、プログラム周辺のお仕事をしてる身としては3年目でこの内容を身につける事は到底できませんでした。。しかし、書いてあることは真実だと実感してます。

    ※それぞれのプリンシプルで真逆のことが記載されてたりしますが、間違いではなくてそれをいい「加減」で使いこなすのが大変だったりしますね。。

  • 仕事をする時の心得集。

  • 概念的なものをざっくり知ることができる。プログラミングをするなら目を通しておくといいかも。

  • さっと考え方を知るには良さそう。実務に活用するってよりも、考え方の基礎的なインプットぐらいに考えておおくのがいい。

  • プログラミングの課題を課題として分割し言語化している。内容はだいたい既知だったが、習得すべき全体マップ的なものが薄く広く概観できる。

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