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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798047317
感想・レビュー・書評
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ウォーキングをする事で起こる体の変化が具体的に書かれていて肉体面だけではなく精神面にもプラスの作用が働く事が分かった。
現代社会は便利になりすぎて歩く機会が奪われてしまい歩く事で得られるポジティブな思考や健康面が損なわれてしまっている。人間は狩猟民族の時代から動き回り狩に専念する事でポジティブな思考になり前向きに生き延びてきたので体を動かさない事はネガティブ思考になってしまう原因である。
歩く事で脳内から幸福物質が出て適度な疲労感により睡眠もよく取れ健康の為には必須の行為である。
歩き方にも言及されており一秒間に二歩でなるべく一定のリズムを大切にする事で脳内物質のセロトニンが、活性化されるらしい。
著者が歩く事で健康面でなく考え方や生き方が前向きになったのは決して誇張された表現ではないような気がした。
私も散歩を日課にしているので歩き方など取り入れる部分があってよかった!
ネガティブな思考になったら歩く事で解消されるという一文を意識して生活していきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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