図解入門ビジネス 最新コーチングの手法と実践がよ~くわかる本[第3版] (How-nual図解入門ビジネス)
- 秀和システム (2016年9月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798047799
感想・レビュー・書評
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基礎的知識が網羅されています。
読みやすいですが、量が多いです。というのも、本来1つ1つが深い話であるのに、基礎中の基礎しか載せることができないため、自分で調べて実行していかなければ、この本の意味が成さないからです。
積読する必要があります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB22241806
推薦コメント
コーチングとは、「相手の潜在能力を引き出し、自発的な行動を促すためのコミュニケーションスキル」。コーチングのメソッドを知ると、組織のコミュニケーションが変わるかもしれません。 -
自分の実践できる範囲を決める必要がある
かつ
その際に用いる技術を特化させる必要があると感じた -
簡潔で総合的
コーチング要素の数がとても多くてためになります。本の寄せ集めな分情報は少なめですが、内容ペラペラの本よりもこの本一冊を辞書にして学びたいことを学べそうです。 -
コーチングについての基礎の再履修に最適だった。
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各見開きでコーチングの基本がわかる本。
読みやすいし、わかりやすい。 -
2017 4 15
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16/2/21読了。
・コーチングのエッセンス
−傾聴
−リソース(解決手段)を見つける
–モノの見方を変える
–システムを作る(アラート,リマインダ機能)
–問題と人を分ける(→アドラーに通じる)
・コーチングの基本スキル
–同調(ペーシング、ミラーリング)→安心感
–承認
–フィードバック
–傾聴と質問
・コーチングスキルの応用(営業編)
−ノリを合わせる(そうそう!)
–承認(おっしゃる通り!)
–明るい未来を見せる(いいでしょ、これ⁉︎)
–自発性を大切に(●●を見てどう思う?)
・コーチングスキルの応用(教育編)
=Keywordは、自己肯定感と自己効力感!
–存在を認める(いるだけで嬉しい)
–自分の力に気づかせる(お前らサイコー!)
–主体性を優先(したい事ならいいじゃない) -
人はだれもが自分で答えを出す能力を持つ
人はだれもがパーフェクト
人はだれもが限りない可能性を持つ
同情と共感は異なる。ひどい上司という言葉にひどいよね、と返すのが同情。徹夜したのにやり直しなんだ、と事実で反応するのが共感。コーチングでは後者が有利。
yESセットでリラックス。ペーシングやミラーリング。
あなたは素晴らしい、と褒めるよりも、私は素晴らしいと感じましたと、自分を主語にして褒めると良い。
事柄ではなく、人に焦点を当てる:たとえば先週ゴルフだったんだという課長に対して、ゴルフって朝早くて大変じゃないですか、というのはゴルフ主語。でも、ゴルフってどんな魅力がありますか、というのは人が主語。
解決思考
褒める際は、質問で褒めるのも効果的。どうしたらそれほどうまくできるのですか、など。