ユダヤから学んだモノの売り方

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 96
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798049335

感想・レビュー・書評

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  • ユダヤ人が商売上手という話はよく聞いてましたが、具体的にどういう働き方をしているのか知りませんでした。本書を読んてなるほどこれは凄いけど一緒に働くのはたいへんだと思いました。

  • 難しい言葉や専門用語などがなく、
    とてもわかりやすく読みやすい本でした。
    内容もユダヤ人の思考の違いなど新しい学びがあり、
    またご自身の経験談も含めたお話もあり、
    良かったです。

    営業方法やセールストーク、英語力など
    身につけることも大事ですが
    どんなにセールストークが上手くても
    確率の低い相手に数当たる営業方法よりも
    的を絞って効率よく動くこと。
    まずはマーケティング。
    動く前に相手をじっくりと考えてから動く。

    読了日 2020/12/14

  • 難しい言葉ではなく、平易な言葉で書かれており、
    読みやすくてわかりやすかった。

    学んだこと

    物ありきではなく、買い手ありきで考える。
    強みがない、売れない。じゃあ人はどんな人からなら買うのか?
    一般のお客さんになって考える。
    短期的な視点よりこれからは長期的な視点が大切になる時代。

    孫子 彼を知り己を知れば百戦して殆うからず


    ドライなようだけど、とても自由で身軽な発想の数々。
    今の仕事を見直してみる。

  • 18/1/26読了。

    著者の経験談。

    ユダヤ人ビジネスから学んだことで、確かに成功したのだろうけど、そのノウハウがうまく整理できていない感じ。
    ちょっと読みづらかったです。

    行動力がありそうな著者。
    ワンマンではうまくいくと思うけど、下を育てることができているのかな?

  • 表紙のヘタウマのイラストは、軽い感じに思えるし、タイトルにある「ユダヤ」も、巷でよく見かけるオカルトちっくな”トンデモ本”的なタイトル。ページを開けば、みっちり文字が埋まっている訳でも無く、200ページほどで、遅読の自分でも2日で読み切れる分量。解った解っていないカタカナ専門用語もほとんど登場しない読みやすい本。ところが、中味は読み応えのある濃さ。著者のプロフィールや実績は知らなかったが、彼の体験・エピソードから導き出されたポイントは、しっかり本質をとらえたものに思える。過去読んできたユダヤ関連書籍で発見してきた事と見事に符合するのである。自分にとっては求めてきた「ユダヤ」の理解・認識のセカンドオピニオン的でもあり、触発されることの多い本。刺激された好奇心・知識欲には応えるつもりは無いようだ。実にシンプルに書かれた本で、間違うと見過ごされてしまうかもしれない。

  • ・その商品は買う人がいるのか。
    ・行動する前によく考える。
    ・マーケティングの初歩は、困っている部分を見つけるところから始まる。
    ・英語を学ぶ前に、まずマーケティング。

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著者プロフィール

立川光昭(たちかわ・みつあき)
レジェンド電力代表取締役。エムグループキャピタル会長。エムコンサルティンググループ最高経営顧問。
1976年生まれ。高校在学中に、Jリーグチームと契約をするも19歳で膝を負傷し現役引退。翌年、所持金1500円からバイク回収業で起業し、11店舗を展開するなど成功を収めるが、ユダヤ系商社に買収される。買収先の商社で働き始め、日本法人の実質的なトップとなる。2009年、PR会社・メディマックスを設立。テレビ番組などに露出させる独特のPR手法で2年目に20億円の売上げを達成。ビジネス規模や業種を問わない顕著な実績から「行列請負人」などとも呼ばれ、広告宣伝業界の注目を集める。2014年にエムコンサルティンググループを設立。2016年4月より電力自由化にともない、独立系電力会社レジェンド電力を設立。年商50億円をこえる業績を上げている。
主な著作に『お金をかけずにマスコミにとりあげられるユダヤ式PR術』(東洋経済新報社)、『自己紹介が9割』(水王舎)、『行列請負人の頭の中』(KADOKAWA)がある。

「2017年 『ユダヤから学んだモノの売り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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