図説 日本と世界の土木遺産

著者 : 五十畑弘

• 秀和システム (2017年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[日本工業大学LCセンター図書館さんの感想 · 2018年10月20日]

（特集:「先生と先輩のすすめる本」）

↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00546595

[碧岡烏兎さんの感想 · 2018年5月16日]

烏兎の庭 第六部 3.4.18
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/doc/DBK.html

[えみさんの感想 · 2018年2月23日]

図書館で借りた本。歴史ある運河・ダム・ドッグ・鉄道・橋・灯台・トンネルや町並み。ものづくり技術遺産を土木の博物誌として本書に敷き詰めている。土木遺産260箇所を写真解説付きで紹介しており、世界の有名な観光地から日本の田舎にある場所まで盛りだくさん。長野県にある牛伏川階段工はフランス式流路だが自然の景観と相まって見え心惹かれてしまった。個人的に石橋好きなので、たくさん紹介してくれてるから満足できた。

著者プロフィール

1947年東京都生まれ。日本大学教授。土木学会出版文化賞選考委員長、文化庁文化審議会専門委員、富山県文化財保護審議会委員、専門は橋梁、鋼構造、土木史。著書に『歴史的土木構造物の保全』（鹿島出版会）など。

「2015年 『日本固有の防災遺産　立山砂防の防災システムを世界遺産に』 で使われていた紹介文から引用しています。」