図解ポケット PDCAがよくわかる本

著者 :
  • 秀和システム
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798060194

作品紹介・あらすじ

本書は、PDCA とは何かという初歩から解き明かし、目標をどう設定すればよいか、PDCAを習慣化するためのメソッド、計画改善のポイントなど、PDCA サイクルの回し方をわかりやすく解説します。
PDCAは、ビジネスはもちろん、趣味や子育てなどの生活にかかわることや、ダイエットや資格取得など自分自身を変えることにも有効です。PDCAを活用して目標を達成した多くの実例も紹介しています。

感想・レビュー・書評

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  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/651360

  • Plan Do Check Act
    Planの前にまず目標を立てる。
    良い目標が成功の秘訣。
    良い目標の条件はSMART
    S Specific 具体性
    M Measurable 想定可能性
    A Achievable 達成可能性
    R Related 関連性
    T Time-bound 時間軸

    目標は常に見える状態にしておく。

    目標が決まったら、計画を行う。
    主に以下。
    *計画名
    *目標
    *前提条件・制約条件
    *施策
    *体制
    *スケジュール
    スケジュールは見える化しておく。
    不測の事態を想定しておく。

    実行時は優先順位を決めて重点的に実行する。
    大きなタスクは小さなタスクに分ける。最初の一歩を踏み出す。

    ルールに従い実行すると、成功・失敗を評価し易い。ルールが間違っている場合もある。

    実行状況を評価する。
    定量的に評価する。また、結果の評価とプロセスの評価がある。
    原因分析のためにロジックツリーを使うのも一つの方法。
    短サイクルで評価・改善する。

    PDCAのコツ。
    習慣化する。
    使いやすい管理ツール。

    実生活にも役立てる事例が記載されていて参考になる。

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著者プロフィール

日沖コンサルティング事務所・代表 1965年生まれ。

「2023年 『変革するマネジメント 第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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