- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798060194
作品紹介・あらすじ
本書は、PDCA とは何かという初歩から解き明かし、目標をどう設定すればよいか、PDCAを習慣化するためのメソッド、計画改善のポイントなど、PDCA サイクルの回し方をわかりやすく解説します。
PDCAは、ビジネスはもちろん、趣味や子育てなどの生活にかかわることや、ダイエットや資格取得など自分自身を変えることにも有効です。PDCAを活用して目標を達成した多くの実例も紹介しています。
感想・レビュー・書評
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Plan Do Check Act
Planの前にまず目標を立てる。
良い目標が成功の秘訣。
良い目標の条件はSMART
S Specific 具体性
M Measurable 想定可能性
A Achievable 達成可能性
R Related 関連性
T Time-bound 時間軸
目標は常に見える状態にしておく。
目標が決まったら、計画を行う。
主に以下。
*計画名
*目標
*前提条件・制約条件
*施策
*体制
*スケジュール
スケジュールは見える化しておく。
不測の事態を想定しておく。
実行時は優先順位を決めて重点的に実行する。
大きなタスクは小さなタスクに分ける。最初の一歩を踏み出す。
ルールに従い実行すると、成功・失敗を評価し易い。ルールが間違っている場合もある。
実行状況を評価する。
定量的に評価する。また、結果の評価とプロセスの評価がある。
原因分析のためにロジックツリーを使うのも一つの方法。
短サイクルで評価・改善する。
PDCAのコツ。
習慣化する。
使いやすい管理ツール。
実生活にも役立てる事例が記載されていて参考になる。