図解入門 最新食品業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第5版] (How-nual図解入門業界研究)
- 秀和システム (2020年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798062594
作品紹介・あらすじ
食品業界を取り巻く環境は、人口の減少や少子高齢化により激変を続けています。この状況で生き残るには、時代にあった新たな付加価値を見つけ出すことが鍵になります。本書は、食品業界の仕事や最新情報から、日本ハムなどの国内食品メーカーやハインツなどのグローバル企業の動向、今後の展望や取り組むべき課題など食品業界を多角的に解説した業界入門書です。業界で働く方はもちろん、就職したい方にも役立つ情報が満載です!
感想・レビュー・書評
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第1章 食品業界の現在(いま)を俯瞰する
第2章 食品産業の発展史
第3章 国内食品業界の全容
第4章 食品業界の仕事
第5章 食品業界に求められる社会的責任
第6章 食品グローバル企業の動向
第7章 食品業界を支える新しい加工技術
第8章 国内食品メーカーの動向詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カラクリ、というとやや大袈裟な感じがするタイトルだ。サブタイトルに「コロナ禍で激変する食の消費者行動を探る!」とあるが、そこまで業界を詳しく分析した本でもない。
食品流通業界では知れ渡っている企業の情報やトレンドを紹介しており、ダイジェスト版、初心者向けにはちょうどよい。読みやすく書かれている。
扱うテーマは大手企業の簡単な紹介の他、環境や社会問題、品質管理への食品業界としての取り組み、食品製造機械、企業内の組織体制のことなど。それなりに幅広くて参考になる。 -
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https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/644701 -
東2法経図・6F開架:SHIKAKU/0/2020/K