- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798065748
作品紹介・あらすじ
少しのあいだ、「やらない」と決める
いったん「やらない」、しばらく「やらない」、今だけ「やらない」。
今は、雑音や選択肢が多すぎるので「やめる」と決めることが必要になってきました。
ふだんやっていることを客観視する必要があります。
「やめる」から、ほんとうにやるべきことを決めて、集中できます。
「そうなりたくない」は強烈な原動力になります。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
有川真由美さんの著書を7冊積読状態だったが
2冊続けて読了。 2022年第1刷。
以前の著書より、かなりバージョンアップしたと思う。
見開きで1タイトルなのも一目瞭然で良い。
88タイトルのうち
14)自分の不幸をなにかのせいにすることをやめる
22)うまくいかなかったことの「犯人探し」をやめる
29)過去を悔やむことをやめる
31)周りの空気を読んで我慢するのをやめる
32)怒りが収まらないときに話すのをやめる
56)言いたいことを言わないでいるのをやめる
57)去っていく人をつなぎとめようとするのをやめる
に付箋を多く貼っていた。
何のせいでも誰のせいでもなく自己責任。
コントロールできないことを考えても仕方がない。
去る人を「お役目ご苦労さま。私の人生に関わってくれてありがとう」と送り出す。
胸を張って前を向く。
ショックな出来事から1ヶ月10日経過後に読み
そう思えるようになれたこの本に感謝したい。
2022,11,19〜26
3時間44分
-
次々に世に作品を出す有川真由美さんの最新作。
今回の1冊は『やらない』こと、『やめる』ことに焦点を絞っています。
この言葉、最近よく聞きませんか?
「人生において無駄なことはやめなさい」
でも、毎日必要だと思っていることばかり。
無駄なことなんて何一つない。
だとか、
人生には回り道も必要だって言うじゃないか。
無駄なことをしたほうがいいのか、
やめたほうがいいのか、どっちなの?
だとか。
この1冊を読めば、何を基準にして
『やめる』『やらない』を決めればいいか
が分かります。
・自分ではコントロールできないこと
・見栄を張ること
・我慢すること
あなたも読んでいて、1つや2つは思い当たる
ことがあったのではないでしょうか?
「やりたいことをやる時間が今日もなかった!」
なんてことを毎日思っている方にぜひ読んでほしい
1冊です。 -
"やること"ではなくて"やらないこと"に焦点をあてていて分かりやすかった◎自分の1番の味方で自分が生きやすくあろうと思った☺︎
-
やらないことややめること、そしてやめなくてもいいことについて書かれた本。できることから少しずつ取り入れていこうと思います。
-
自分を変えるには習慣と環境を変える。
過去の選択は、その時の自分のベストな選択、それを尊重して今を生きる。
後悔を手放して、前を向こう。
なるほどです♪ -
やりたい事や、やる事はリスト化しているけど、やらない事は決めていないなと思ってこの本を手にしました。インスタでフォローしている憧れの人たちは、やらない事をリスト化していると言っています。やらない事とはどんなことをがあるのかの例を、この本から学びました。
学んだ結果として、自分の中でやらないように気をつけていることもいくつか記載されていて、知らないうちにやらない事を決めれていたことに嬉しくなりました。
また、読んでいて「これはやってしまっているな。」「辞めたいと思っていた習慣」がありました。このあたりは、やめていけるように意識していきたいです。 -
やめた方がいいことがたくさん書いてある本。やめたいのにやめられないことを、やめるための、気の持ち様も書いてある。
-
やるべきではなく、やらない、やめることというのが面白いと思って読みました。
すぐに実践できそうなことがたくさんあったので実行していきたい。 -
やることじゃなくて、やらないことにフォーカスを当てて行動に移しやすい。
全てではないけど、実際にやり出しこともある。