12歳から始めるあがらない技術

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798066431

作品紹介・あらすじ

【本番に強くなる】【人前で緊張しない】が現実に!

震えちゃう、固まっちゃう、頭真っ白になっちゃう…
誰もがすぐに使えて効果絶大!
7万人を救った「魔法のような技法」をご紹介します。

一生に一度の中学受験から大事な商談・会議まで…
業界初、小学生でも読めるあがり症対策の本です!

【もくじ】
第1章 どうして、あがっちゃうの?
第2章 おどろくほど簡単にあがらなくなる
第3章 すぐに緊張がとける方法ってなに?
第4章 どんな場面でもあがらずにふるまえる
第5章 あがりやすい人が今すぐ始めてほしい習慣
第6章 本番でベストをつくすために必要なこと

感想・レビュー・書評

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  • 7万人の"あがり症"を改善した、魔法のようなメソッドとは。 『12歳から始めるあがらない技術』 | BOOKウォッチ
    https://books.j-cast.com/topics/2022/05/24018145.html

    12歳から始めるあがらない技術 - 秀和システム あなたの学びをサポート!
    https://www.shuwasystem.co.jp/book/9784798066431.html

  • タイトルは子供向けですが、大人が読んでも不思議ではない文体で書かれています。


  • 運動会のスタート、歌のテスト、スピーチなど緊張することはたくさんあります。もっと早く知りたかった。ちょっとしたコツでもう大丈夫。
    (カウンター担当/のらぱんだ)令和5年10月の特集「どきどきブックス」

  • 発表やプレゼンなど、人前で何か話をする際に「予め締めの言葉を用意しておく」というのを実践していきたい。

    他にも印象的な文章は幾つかあったが、2つ挙げることにする。
    ○自己肯定感は、他人との比較で生まれるものではない。
    ○自分のことを思いやることができると、みんなの心は強くなっていきます。

    私自身も中学生になって急に人前に出ることが苦手になってしまったので、その頃に出会えていたらなあと感じた。

  • ~かな?とか~しちゃうとか文体を見ると
    12歳くらいの子が読む用の本なんだろうな。
    シ(趣味)タ(旅)シ(仕事)キ(気候)ナ(仲間)カ(家族)と
    オウム返し+1は使えるかも。

  • 12歳からと書いてある通り優しい語り口で分かりやすかったです。対処法も具体的です。

  • 第1章 どうして、あがっちゃうの?
     あがっちゃって当たり前!
     人前や本番に弱いのも当たり前のこと
     あがっちゃう原因① なれていないから
     あがっちゃう原因② 自分にプレッシャーをかけちゃう
     あがっちゃう原因③ 準備や練習がたりない
     オンラインだからこそ、あがっちゃう?
     オンラインの落とし穴① カメラの向こうの雰囲気がわからない
     オンラインの落とし穴② みんなの視線が気になっちゃう
     オンラインの落とし穴③ 気軽にできるから回数が増えちゃう

    第2章 おどろくほど簡単にあがらなくなる
     もしかして、背中が丸くなってない?
     顔の緊張は体全体に伝わっちゃう。笑顔を心がけて
     背筋をのばして、胸をはるだけでOK!
     あがり症ほど話が長い……自分のターンは3分まで
     「シーン」となっても大丈夫。あわてないでね
     話すスピードを、ちょっとだけ落とそう
     原稿は「どう話すか」を決めるためのもの
     ぜんぶ覚えないで大丈夫。というか暗記しないで
     本番と同じ服装でリハーサルしよう
     味方をつくって、目の前を自分のホームにしよう

    第3章 すぐに緊張がとける方法ってなに?
     頭が真っ白になる原因は、声と体にある
     頭が真っ白になる原因① 体がかたい
     頭が真っ白になる原因② 呼吸が浅い
     頭が真っ白になる原因③ 声が小さい
     体をやわらかくするストレッチで、緊張もほぐれる
     いつでも効果あり! 手足をゆるめるカンタン体操
     話の内容より、話し方と表情がだいじ
     スマホがあればできる。原稿を読んだら録音してみて
     目線はどこにやればいい?
     手や体を使って。どんどん動こう!

    第4章 どんな場面でもあがらずにふるまえる
     自己紹介は「印象的で短いほうがいい」
     筆記試験のあがりは「手のふるえ」が原因
     面接する人は「話し方」をいちばんチェックしている
     発表会はリラックスして笑顔で始めよう
     授業中は動こう。自然と手も上がる
     1対1では、たくさんうなずいて、相手の顔を見て
     初対面の人が苦手? すぐに使える質問を何個か用意

    第5章 あがりやすい人に始めてほしい習慣
     早起きしよう。朝から自分の意思で動こう
     仮に雨でも、カーテンを開けて日光を浴びよう
     「深い呼吸」を日課にしてみて
     運動する人は本番に強い。散歩やダンスはオススメ
     言い訳しちゃダメ。あがり症の人は言い訳が多い
     「あとでやるー」も禁止。すぐにやっちゃおう!
     なんでも「完ぺき!」にやらなくていい
     「どうせ」「だって」「でも」は今日から禁句

    第6章 本番でベストをつくすために必要なこと
     本番前、夜ぐっすり寝るために何をすればいい?
     前日の夜に奮発しちゃダメ
     なるべく日当たりのいい部屋をゆずってもらおう
     直前で自分にプレッシャーをかけないで
     動画と本、どちらがリラックスできる?
     失敗しても終わりじゃない。大人はもっと失敗してる

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著者プロフィール

鳥谷朝代(とりたに・あさよ)
一般社団法人あがり症克服協会代表理事。中学1年の国語の教科書読みで手と声が震え出したことであがりを自覚。名古屋市職員となった以降も症状は悪化。精神内科を受診し催眠療法を試みたものの効果はなく、役所を辞める覚悟をしていた頃に話し方講座と出会い、17年間のあがり症を克服。2004年「あがり症・話しベタさんのためのスピーチ塾®」を開校。メンタルだけでなく体から誰でも楽にあがりを改善する方法を確立し、アナウンサー、芸人、議員、弁護士、経営者から学生、主婦まで広く指導。克服へ導いた受講生は7万人を超える。2014年、全国初の元あがり症によるあがり症のための協会「一般社団法人あがり症克服協会」を発足、理事長に就任。全国各地のカルチャースクール、学校、団体で年間200回以上の講演活動を行い、テレビ出演も多数。著書に『12歳から始めるあがらない技術』(秀和システム)、『1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法』(大和書房)、『人前で「あがらない人」と「あがる人」の習慣 』(明日香出版社)などがある。

「2023年 『12歳から始める人見知りしない技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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