山見式PR法: メディアが取り上げたくなる5つの切り口

著者 :
  • 翔泳社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798111254

作品紹介・あらすじ

プレスリリースをたくさん書いて配信すればメディアに取り上げられるチャンスが高まるというのは大きな誤解です。特に、中小・ベンチャー企業の情報はその他大勢に埋もれてしまいがちです。本書では、中小・ベンチャー企業のPRコンサルに携わっている著者が、各種メディアに取り上げてもらうための秘策を、企業の成功事例をまじえて具体的に解説します。

感想・レビュー・書評

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  • ターゲットは『中小企業で広報活動を始めようとしている人』という内容ですね。メディアに取り上げられるためには、プレスリリースは効果薄、むしろ重要なのは記者との親密な関係とのこと。なかなか実践する機会はないと思いますが、知識として知っているとメディアを見る目が変わりそうですね。

  • 山見式というよりは、みんなのPR苦労話&サクセスストーリー集といった感じです。似たような境遇の方を探して感情移入することと、地道なのが一番と自分を納得させるのに最適です。個人的には山見さんの本は好きです。

  • 出版社/著者からの内容紹介
    中小・ベンチャー企業の経営者、
    企業の広報担当者必読!

    1つの商品・サービスを世に出す機会を
    最大限に活用するノウハウを伝授!!

    ■■■これが「山見式」5つの切り口■■■
    1)【商品】そのもの
    2)商品開発のカギとなった【技術】
    3)開発・販売に携わった【人】
    4)【経営】戦略における位置づけ
    5)商品を取り巻く【業界】動向

    プレスリリースをたくさん書いて配信すれば、メディアに取り上げられるチャンスが高まるというのは大きな誤解です。

    特に中小・ベンチャー企業の情報はその他大勢に埋もれてしまい、せっかくの労力が報われることなく終わってしまいます。

    では、どうしたらよいのでしょうか。本書では、中小・ベンチャー企業のPRコンサルに携わっている著者が、各種メディアに取り上げてもらうための秘策を具体的に解説します。PRによって売上げアップに成功した企業の事例も豊富なため、すぐにできる実践的なノウハウを得ることができます。
    内容(「BOOK」データベースより)
    プレスリリースをたくさん書いて配信すればメディアに取り上げられるチャンスが高まるというのは大きな誤解です。特に、中小・ベンチャー企業の情報はその他大勢に埋もれてしまいがちです。本書では、中小・ベンチャー企業のPRコンサルに携わっている著者が、各種メディアに取り上げてもらうための秘策を、企業の成功事例をまじえて具体的に解説します。

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    何がニュースになるか?
    どんなプレスが良いか?など

    事例を紹介しながらの本であるが、手順や方法が具体的ではなかったので評価4

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著者プロフィール

広報PR・危機対応コンサルタント・著述家 山見インテグレーター株式会社 代表取締役
1945年福岡県飯塚市生れ。1963年福岡県立嘉穂高等学校卒業。1968年九州大学経済学部卒業。同年(株)神戸製鋼所入社、人事部、鉄鋼事業部、カタール製鉄プロジェクトに従事、ドーハ駐在を経て、1979年秘書室広報担当係長として広報に携わり、一貫して広報畑を歩む。1981年広報課長の後、1985年日豪政府協力褐炭液化事業に従事、メルボルン駐在。豪州メディアに対応。1989年帰国し、広報担当次長。1991年広報部長。1994年ドイツ・デユッセルドルフ事務所長として欧州メディアに対応。1997年スーパーカー商業化ベンチャー企業および経営コンサルティング会社に出向。中小企業経営を学んだ後、2002年山見インテグレーター(株)設立、 代表取締役就任。カタール・豪・独での10年に及ぶ海外在駐など多彩な経験を活かし、広報・危機対応の専門家としてコンサルティングをベースに、セミナー・企業研修・メディアトレーニング・執筆等で活躍中。九州大学特別講師、『山見塾』塾長。

「2020年 『すぐ よく わかる 絵解き広報』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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