- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798114545
作品紹介・あらすじ
本書は、業務を大きく9つの分野に分けており、各分野は、主に4つ「顧客の実務内容」、「業務で使われるシステム」、「知っておくべき用語や知識」、「今後の学習の指針」の内容で構成されています。ポイントをおさえて解説しているため、効率的に学ぶことができます。また、「情報化のポイント」といったコラムのほか、知っておくべき法律や業務処理統制の具体例など、役立つ情報が満載です。
感想・レビュー・書評
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業務知識系の定番本。新版が出たら読んでいきたい本。
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別の本と同じコメントだけど、監査人で業務知識ない人にはこの手の本がいいかも。
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ゼネラリストとして読んでおくべき?と思い、購入した一冊。
いろいろな業界で知っておくべき業務、またその業務に必要となる情報システムとは何かを全体的に理解することができた。
SE向けに書かれている本で、個人的にはとても分かりやすく、またすべてを完全に覚える必要がないという安心感から、さらっと読めた。
転職することになったら、もう一度読むかも...。 -
若手エンジニアなら一度は読んでいるはず。
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システム系の営業をする際に、
辞書のように使っています。
常に業務についているわけではないので、
各管理業務ごとに、要点を求めてくれていて
非常に助かって追います。
これから、PGからSEにステップアップしたい方や
SEでも、オールラウンドで対応すべく
開発のスキル以外を伸ばしたい方にお勧めです。 -
読書中
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情報システムが単なる業務効率の改善ではなく、戦略的活用に使用されようとしている昨今、SEにはITスキルのみならず、対象となるシステムの業務知識が必要とされています。
しかし、そうした知識は広範にわたるため、実際に経験しなければ、
なかなか身に付くものではありませんでした。また、加速するビジネススピードに合わせて
システム開発にも速さが求められているため、SEには即戦力が期待されています。
未知の業務が対象であっても、短期間で順応しなければなりません。
『ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本』は、こうした状況に置かれている
SEのニーズを捉え、大ヒットとなったベストセラーです。とらえどころがなく、
どこから始めればよいかわかりづらい業務知識に関して、多くのキーワードを
盛り込むことで業務知識全般の輪郭を知ることができ、効率よく全体像を
つかむことができます。
【目次】
序章 会社経営
第1章 財務会計
第2章 管理会計
第3章 人事給与
第4章 販売管理
第5章 生産管理
第6章 物流・在庫管理
第7章 貿易取引
第8章 店舗管理
第9章 情報連携 -
3点が良かった。
・会計と業務の網羅性がある
・業務毎に章立てがされていて頭を整理しやすい
・SEの立場に立った書き方(役立つ資格、勉強方法など)
業務毎にキーワードベースできちんと整理されているので、
浅く広く勉強するためには良い本。 -
少し前に出版されたというのが残念ですが(IT業界は変化が激しい+法律等も変化しているので)良著だと思います。
SEなら読んでおいて損はないんじゃないかと思います。
会社経営について必要なシステム周りのことが業務知識も付随して分かるようになります。
もちろん全般を扱っているので深いことは扱っていませんが、会社がどのように動いているかが分かると思います。
俯瞰できるという感じで。
初めて現場に出た、または自分の専門分野以外の知識が全くないという方には、入門書としてオススメできると思います。 -
<本棚格納済>