ソーシャルメディアマーケター美咲: 新人担当者美咲の仕事帳

著者 :
  • 翔泳社
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感想 : 123
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798123493

感想・レビュー・書評

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  • ソーシャルメディアを利用したマーケティングとはなんぞ!って人には
    うってつけではないかな。自分にはかなりぴったりだった。
    この本を導入により専門性の高い本に挑戦するとよさそう。
    ★の評価が普通なのは、口語文体に少し抵抗感があったから。
    この文章なら漫画にしてしまえばいいのにと単純に思った。

  • 面白いストーリーの中で学べることがたくさんあって、すごく良かった!

  • ソーシャルメディアマーケティングと言う物をなんとなく分かっていたレベルだったのが、一気に開けたと思う。

    前半は今まで感じていた事を実例を交えて物語で紹介されているので、非常に理解しやすく、後半は自分も改めて知る事が多く、非常にためになった。

    自分がもう少し成長したら、改めて読み返して実感したいと思う。

    いい本でした。

  • ソーシャルメディア、マーケティングについて初めて読んだ本。
    企業がソーシャルメディアを利用するときに気をつけなければならないことを、物語風に進めてくれるので読みやすい。
    twitterもFacebookも魔法の杖じゃないから、お金も手間も掛けずに何でも実現できるというものではない。長所もあれば短所もあるので目的にかなったメディアを使うこと。
    そもそもtwitterやFacebookは手段であって目的ではない。手段の目的化は効果測定もできなくなるので厳に慎むべきこと。
    ソーシャルメディアだけでなく日常の業務にも当てはまることとしても充分読む価値ありの1冊。


  • 萌えな挿絵に、マーケティングの要素がライトノベルで読める。
    事前に、ポッドキャストで聞いていたのもあって、流し読み。
    さら〜と見た程度だけど、SNSマーケティングのポイントが
    書かれていたように思う。

    ○指標
    インタラクティブマーケティングで計れるのは、売上ではない
    コミュニケーションゴール(KGI)である。

  • 勉強のために読んでみたが、女性の描写がいちいち気持ち悪く生理的に受け付けず、本文を読むより、まずはまとめページを見て、気になる項目だけ読むスタイルに。
    (「美咲さんのかわいい笑顔」とか「ぺろっと舌を出した」とか…)

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  • SNSを用いたマーケティングの実践について
    世間でのSNSの活用に対する楽観的なイメージと実際のギャップについて
    ・口コミはタダもしくは安価な広告と考えがちだが、実際には費用対効果は必ずしも高くない
    ・SNSは魔法の杖ではないので、堅実な広告として着実な口コミを集める必要がある
    ・フェイスブックにサイトを作るのはゴールではなくそこをいかに活性化させ維持するかが重要
    ・まず具体的な目標を作り、そのために何が必要か考え、その手段の一つとしてSNSがある
    ・SNSも結局は人間同士のつながりなので、デジタルな思考だけでは広告にはなりえない

  • おぉ、27歳ヒロインの萌ビジネス書ですか。
    しかし、実社会では、仕事もでき、周囲のおっさんからは可愛がられる年恰好でリアルではあります。
    文体は、ト書きで急に苗字が呼捨てになったり、視点が頻繁に変わったりと、少々読みにくいです。

    さて、本書の興味深いポイントは、全般として、SMMを自己否定し続ける姿勢です。
    SMMの過剰な期待感を覚まして、マス広告との連携などを訴えています。
    しかし、SMMの具体的な効果が何一つ語られずに各章は終わってしまい、ケーススタディになりきらない本になっています。
    まあ、萌えビジネス書のお約束であるカタルシスのある成功エピソードが、明確に描けないのが、SMMなのかもしれませんね。

    私のように「SMMなど幻想だ」と醒めている人間の目を開かせてくれる内容を期待したのですが…。

    図書館で借りました。

  • 情報がすでに古くなっているところはある。
    どのような活用の仕方というよりもソーシャルメディアがどういうもので、どう扱っていくか、企業が持っているソーシャルメディアへの価値観を正しい方向に持っていくための情報が記載されているかも。

    - 効果測定指標
    - Twitter
    - フォロワー数
    - RT数、グロスツイートリーチ
    - 短縮URL経由のサイト流入数
    - Facebook
    - ファン数
    - PVやUU、ユーザーのインタラクション数

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著者プロフィール

株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長
株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長
1973年横浜市出身。ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表などを経て現職。
300社を超える大手企業の広告宣伝・PR・マーケティング部に対するデジタルマーケティングやソーシャルメディアマーケティングの支援実績を持つ。宣伝会議マーケティング実践講座 池田紀行専門コース、日本マーケティング協会マーケティングマスターコースなどの講師として、のべ3万人以上のマーケター育成に貢献。近著『売上の地図』(日経BP)のほか『キズナのマーケティング』『ソーシャルインフルエンス』(アスキー・メディアワークス)など著書・共著書多数。自身のnoteやTwitterを中心に、若者向けのキャリア、働き方に関する発信も多数。

「2023年 『自分を育てる「働き方」ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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