Kindle新・読書術: すべての本好きに捧げる本 Kindleマニアが教える楽しみ方ガイド

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 170
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798129754

作品紹介・あらすじ

本書は、キンドルをこよなく愛し、歴代キンドルを使い倒してきた著者が、キンドルの楽しみ方を徹底紹介した本である。キンドルを購入した人だけでなく、「すべての本好き」にぜひ読んでほしい1冊だ。

感想・レビュー・書評

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  • 古すぎてよく分からなかった

  • とあるご縁で「自分出版」について知った矢先に、店頭にて。
    丁寧にまとめられていて、非常に読みやすい一冊でした。

    昨夏の「kobo」では意気消沈した感じですが、ふむふむ。
    まさしく「新しい読書体験の提供」なんだとあらためて。

    紙or電子は手段の違いでしかなく、その本質は、
    本(情報)というコンテンツとどう向き合えばいいのか、と。

    何気に、今の国内SIerが行き詰っている本質をついているようにも、感じました。
    どちらか片方だけになるのではなく、棲み分けですよとは、確かに。

    紙だろうが電子だろうが、扱っているコンテンツは一元化されて、
    どこでもどんな手段ででも読める、なんてことになるといいのですが。。

  • 1.新しいフレームワーク
      ・Kindleの読書は読書2.0!!

    2.人に話すときのネタ
      ①Kindleアプリで、どのデバイスでも見れる!
      ②僕が欲しいのは、本なのか、中身のコンテンツなのか?
      ③メモ、dog ear、他人のメモも、一括表示可能!  
       読書の要点把握
       新しい楽しみ方
      ④画面キャプチャーも、楽
       両端、同時押し

    3.第二のタイトル エピソード×アクション
       ・記録の重要性
         われわれは、どのように時間を過ごしたかを
         記憶に頼って知ることはできない 
            ドラッカー 「プロフェッショナルの条件」
      
       ・だから毎日ひとつ、いままでと違うことをする

       ・毎日記録をつけ続ける

  • kindleの日本語版が出てから2万冊の蔵書を捨てたという著者の体験は迫力があります。「小説やエッセイなどの活字本は電子書籍向きで、実用書や参考書のようなものは従来の紙の書籍のほうが便利」そしてコミックや図解、雑誌などは他のタブレットが快適、というのは激しく同意です。電子出版の方法など詳しいのでレファレンスとして使えそうです。

  • X Rayとポピュラーハイライト

  • 2013年刊行

    今更読んでも、かも。
    しかもキンドル持ってないし、使ったことない。

    でも表紙の「私はkindleに出会って2万冊の蔵書を捨てました」はキャッチーだった。

    このころから、キンドルは変わったのか、そちらを知りたいと思う
    そのためのポイントとして覚えておこう

    「ソーシャル読書」~いわゆるブクログか

    ブックマークやハイライト機能~これ試したい。
    後からどのくらい検索できるのかな

    「自炊」読みたいものを作る
    著作権のようなものは関係しないのか?

    パーソナルドキュメント

    キンドル内の蔵書を整理~ひとはこライブラリーの電子版

    とにかく自分で使って、使いこなさないと意味はないと思う

  • Kindleを愛してやまない著者による、電子書籍活用法の類いの本。
    Kindleの優れているのは、本に記載の通り、プラットフォームの多様性。
    Kindle利用のコツを覚えておくと、本好きには役に立つと思う

  • 1

  • 私はiPad miniのユーザーで、Kindle端末は持っていない。以下は、その前提で。

    囲い込みのためにもKindle端末を売らないといけないのは理解できるので仕方ないのだが、端末ではできて、アプリではできないこと(例えば、コレクションとかブックマークとか)がまだまだ多く、今すぐには参考にできない。

    また、自分の蔵書をすべてAmazonという企業に委ねてしまうというのにも抵抗がある。自分の中で、まだGoogle(GMAIL)ほどの信頼感がなく、データとして自分で所有しておきたい。

    とは言え、現状では「これ!」という読書アプリもないようなので、しばらくは現状維持にならざるを得ないのか。

    とりあえず、電子書籍に向いているという小説でも一冊読んでみたいと思う。

    [more]
    (目次)
    Chapter01 キンドルって何??キンドルと電子書籍の基礎知識?
    01 キンドルがやってきた!
    02 キンドルは日本上陸まで5年かかった
    03 キンドルの新しい系譜と日本市場
    04 電子書籍時代は30年前から始まっていた?
    05 キンドルで何ができる?
    06 キンドルに出会って2万冊の本を捨てた!
    07 「端末を選ばない」のがキンドルの魅力!
    08 アマゾンで本を買ってみよう!
    09 キンドルで読書はどう変わる?
    10 キンドルがあれば「書店」はいらない!
    11 大量の本もキンドルなら場所を取らない!
    12 キンドルストアへの期待

    Chapter02 キンドルで読書を楽しもう!?キンドルで読書が“もっと”楽しくなる!-
    13 電子ペーパーのココがスゴい!
    14 自分が「読みやすい誌面」で読書しよう!
    15 読みにくかったら「フォント」を変えよう!
    16 付箋を「読書ノート」として活用しよう!
    17 キンドルには「ページ」の概念がない?
    18 誌面のコピーもキンドルなら簡単!
    19 キンドルは「しおり」を同期できる!
    20 「細切れ時間」に読書するブックマーク術
    21 便利なキンドルの辞書機能
    22 キンドルは語学学習に最適!
    23 最新キーワード検索や翻訳も自由自在!
    24 検索機能で「読みたい箇所」を呼び出そう!
    25 書店で買いづらい本もキンドルなら問題なし!

    Chapter03 キンドルが実現する新しい読書スタイル?キンドルで読書はこう変わる!?
    26 キンドルで大きく変わる読書スタイル
    27 キンドルが実現する「ソーシャル読書」とは?
    28 友人のおすすめ本を即・購入!
    29 ブックマークを共有して感動を共有!
    30 「マイキンドル」でキンドルを管理しよう!
    31 キンドルのブラウザ機能を使おう!
    32 キンドルアプリを導入しよう!
    33 キンドルアプリ同士を同期しよう!

    Chapter04 キンドルに「読み物」を集めよう!?自炊&自作でキンドルを充実させる!?
    34 読みたいものがないなら自分で作れ!
    35 サービス横断検索で欲しい本を見つけよう!
    36 他店で購入した電子書籍をキンドルで読む方法
    37 蔵書をキンドルに入れる最も簡単な方法
    38 「読みたいページ」だけキンドルに入れておこう!
    39 ウェブページを簡単にキンドルに送る方法
    40 「気になるテキスト」は何でもキンドルへ!
    41 日本語の縦書き電子書籍を作るには?
    42 本格的なキンドル書籍を作ってみよう!
    43 キンドル対応書籍をワードで作る方法
    44 KDPは現代版自費出版!
    45 販売サイトで幅広く販売・配布しよう!
    Column 本当に本を販売したいなら

    Chapter05 キンドル内の本を整理しよう!?大量の蔵書を効率管理!?
    46 電子書籍でも、本の整理は面倒だ!
    47 大量の蔵書をキンドルで管理しよう!
    48 蔵書管理のための賢いキンドル検索法
    49 書籍をジャンルや著者別に分類しよう!
    50 分類した蔵書を効率的に管理しよう!
    51 クラウド上の本を管理しよう!
    52 キンドルとパソコンを使い分けよう!
    53 キンドルで蔵書管理をする最も簡単な方法
    54 キンドルを一生の読書ツールにするために

  • 【新】
    キンドル・ペーパーホワイトを買ったばかりの時に買った本
    だけど放置しすぎて目新しい発見がなかった。

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著者プロフィール

1955年長野県生まれ。ジャーナリスト、評論家。大学在学中より週刊誌・月刊誌等にルポルタージュを発表。ビジネスや最先端技術分野の評論を行なう一方で、パソコンやネットワーク分野、電子書籍などに関する初心者向けのやさしい解説量を多数執筆。

「2021年 『ビジネスが広がるクラブハウス 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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