- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798134949
作品紹介・あらすじ
本書は、新人の時期、社内の動きが理解できた時期、担当業務ができた時期、役職を目指す時期。それぞれの時期に行う業務のノウハウとポイントをやさしく解説。連結会計やM&A、IFRSなど、近年注目されている会計用語についても解説しているので、辞書代わりに繰り返しご活用いただくこともお勧めです。知識ゼロでも3年後に同期と差がつくこと間違いなし!
感想・レビュー・書評
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仕事で関わることになってざっと読み。
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読んでみたら、一般人が経理について知るためではなく、経理職の若手が学ぶための本だと気づいた。
内容はわかりやすく、かいつまんで学ぶにも読みやすかった。改めて勉強の必要性が出た時には読み返したい。 -
分かりやすくて、改めて読むにはとても良い教材だと思う。
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経理の仕事に就く前に読む本というよりは、経理の仕事に就いて自分のレベルに合わせて読むというようなイメージ。
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ーーーーー↓中村2014/10/17↓ーーーーー
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経理業務の内容についてかなりしっかりと書かれている。経理業務のポイントとなる事項を見開き2ページで扱っているので、とても読みやすい。それぞれのテーマについて書こうとすればそれぞれ一冊になるような話題が多いため、もちろん細かいところまでは書いていないが、要点は押さえられている。経理とはどういう業務を行うのかについて取っ掛かりとして読むには適している。
内容は、経理業務を(1)情報収集機能、(2)データ統合機能、(3)データ作成機能、(4)情報発信機能、(5)財務管理機能、(6)資金調達機能に分けて整理している。最初に帳票作成、預金廻り、業務管理、経費管理という基本中の基本の作業を解説。そしてハイライトとなる決算業務を解説。その後はより専門的な話題として、労務、財務、原価管理、監査、税務、管理会計と続いている。
仕事上関わることが多くなってきたが経理業務についてあまり知らないので、こつこつと学習。