3年後に必ず差が出る20代から知っておきたい経理の教科書

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 164
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798134949

作品紹介・あらすじ

本書は、新人の時期、社内の動きが理解できた時期、担当業務ができた時期、役職を目指す時期。それぞれの時期に行う業務のノウハウとポイントをやさしく解説。連結会計やM&A、IFRSなど、近年注目されている会計用語についても解説しているので、辞書代わりに繰り返しご活用いただくこともお勧めです。知識ゼロでも3年後に同期と差がつくこと間違いなし!

感想・レビュー・書評

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  • 仕事で関わることになってざっと読み。

  • 読んでみたら、一般人が経理について知るためではなく、経理職の若手が学ぶための本だと気づいた。
    内容はわかりやすく、かいつまんで学ぶにも読みやすかった。改めて勉強の必要性が出た時には読み返したい。

  • 分かりやすくて、改めて読むにはとても良い教材だと思う。

  • 経理の仕事に就く前に読む本というよりは、経理の仕事に就いて自分のレベルに合わせて読むというようなイメージ。

  • ーーーーー↓中村2014/10/17↓ーーーーー

  • 経理業務の内容についてかなりしっかりと書かれている。経理業務のポイントとなる事項を見開き2ページで扱っているので、とても読みやすい。それぞれのテーマについて書こうとすればそれぞれ一冊になるような話題が多いため、もちろん細かいところまでは書いていないが、要点は押さえられている。経理とはどういう業務を行うのかについて取っ掛かりとして読むには適している。

    内容は、経理業務を(1)情報収集機能、(2)データ統合機能、(3)データ作成機能、(4)情報発信機能、(5)財務管理機能、(6)資金調達機能に分けて整理している。最初に帳票作成、預金廻り、業務管理、経費管理という基本中の基本の作業を解説。そしてハイライトとなる決算業務を解説。その後はより専門的な話題として、労務、財務、原価管理、監査、税務、管理会計と続いている。

    仕事上関わることが多くなってきたが経理業務についてあまり知らないので、こつこつと学習。

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著者プロフィール

小島 孝子(こじま たかこ)
神奈川県生まれ、税理士。ミライコンサル株式会社代表取締役。1999 年早稲田大学社会科学部卒、2019 年青山学院大学会計プロフェッション研究科修了。
大学在学中から地元会計事務所に勤務した後、都内税理士法人、大手税理士受験対策校講師、一般経理職に従事したのち2010 年に小島孝子税理士事務所を設立。税務や経理業務に関する執筆やセミナー講師の傍ら、街歩き、旅好きが高じて日本全国さまざまな地域にクライアントを持つ、自称、「旅する税理士」。
著書に、『3年後に必ず差が出る20 代から知っておきたい経理の教科書』(翔泳社)、『税理士試験計算プラクティス 消費税法: 出題パターン別解法の極意』(中央経済社)、『簿記試験合格者のためのはじめての経理実務』(税務経理協会)『この1冊ですべてわかる経理業務の基本』(日本実業出版社)などがある。

「2023年 『会話でスッキリ 電帳法とインボイス制度のきほん(令和5年度税制改正大綱対応版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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