できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか?: この「ひと工夫」が一流の人生を作る。

著者 :
  • 翔泳社
2.95
  • (4)
  • (13)
  • (27)
  • (18)
  • (3)
本棚登録 : 268
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798138244

作品紹介・あらすじ

人生が変わる「ひと工夫」!

次々とヒット商品を生み出して業績を上げ、テレビ番組で何度も取り上げられた、やり手の女性経営者、臼井由妃さん。

じつは、彼女の経営者としてのスタートは、
●経営はおろか正社員の経験もない、まさに知識も経験もゼロ
●吃音という持病もあり、人ともまともに話せない
という崖っぷちの状態だったそうです。

それがなぜ、キラキラのヒットメーカーになれたのか?
23年も会社経営を続けられたのか?

◎すごい!ひと工夫
●大事な人とは必ず「本屋で待ち合わせ」をする
●出張先では「地元のスーパー」を見学する
●毎日15分得するために「3キロ」やせる

ここに挙げたような、ちょっとした「ひと工夫」の積み重ねが、視点を、言葉を、行動を変え、大きな成果に結びつきました。
臼井さんが得た、経営者としての、また、女性としての、20年分のひと工夫をまとめました。
ぜひ、多くの方に読んでいただきたい1冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なるほどと思うことがいくつもあって、これから少しずつ真似して自分のものにしていきたいと思うことがわかった。
    例えば、頭の中で「お金持ち」をイメージするだけではなく、実際に「お金持ち」が住む街に出かけること。
    わかっていたようで、自分の中からいつの間にか抜け落ちてしまっていたような気がする。
    また、時間がないと言う時は「時間の活かし方」が下手なだけだと言うこと。
    自分自身の時間の穴を見つけて、時間の穴を作らないようにしていきたいと思った。
    最後に、今、自分が太っているならば、それは日ごろの自分の考え方や行いが外に現れた結果であると言う事は本当にそうだと思うし、肥満は、自分をコントロールできていない証拠と言うのも、昔から父親に言われてきたことと、同じことを言っていると思って、自分が自分で自分のことが悔しくなった。
    またこれらの事は全て仕事の段取りが時間活用、人付き合い、全てに通じるものだということを改めて再認識できた。

  • いろんな一工夫がたくさん書かれてる本。
    正直、既視感がある内容や根拠の部分が薄いと感じる部分があった。
    けれど、『やっぱりこれ大事だよな』と再認識する内容もあったので読んでよかった。

  • 装丁とタイトルに惹かれた本。

    約10年前に購入の積読本をようやく読了。

    ライスワーク→ライクワーク→ライフワークへ
    という文章が印象に残った。

  • ブラジャーを、は〇〇。

    〇〇に当てはまる言葉は男女で回答が逆転する、という話は『自分の当たり前は相手にとって当たり前ではない』というメッセージとしてとてもわかりやすかった。

  • 人と会う時は本屋さんで待ち合わせる
    プライドを捨てて企画を拾う
    常に保険を考えておく
    まずは持ち物から真似てみる
    資格試験はいっかいだけ受験する時間も命も絶対的な期限があるから今できる事はさっさと済ませるやりたい事は積極的にやってしまう
    ブラジャーについて本気で考える→男女の支店のとらえ方の違い
    行列では必ず立ち止まる
    家事の工夫から仕事を学ぶ
    空回りの努力も大事にする
    仕事はやり残して帰る
    机はギリギリまで小さくする
    オフィスの机もコクピットであるべきである
    →手が届く所、目が届くところに必要なものは全て揃っていてきちんと把握できている
     瞬時に分かる状態が机の理想
    やらないことリストを作る
    電話は3分で終わらせる
    重要な事は仕事中に決めない決断は朝が1番向いている
    悪い話は金曜日の夕方にする
    自己紹介はフルネームで締める
    がとも、でとがを使い分ける
    一言添えて知ったかぶりを避ける
    贈り物は金額ではなく回数で勝負
    私と私たちを使い分ける
    忙しい時は桃太郎をゆっくり語る
    昔話は余裕を見心を安定させる処方箋
    商談にはお土産話を用意する
    あった人には12時間以内にメールするお茶には1分以内に口をつける
    朝は必ず鏡の曇りをチェックする
    週末にはお金持ちの街を散歩する
    いちにちの予定は眠る時間から組み立てる
    締め切りを自分の武器にする
    自分の営業時間を決める
    毎朝9 10分のチャンスを生かしきる
    商談の前は地元スーパーに立ち寄り
    ジムには水曜日に行く
    1分でできることをリスト化する
    3キロ痩せて15分短縮する
    ビジネスパーソンには
    生活をするために働いているライスワーク
    その仕事が好きで聞きとして働いているライクワーク
    それが自分の使命だと感じながら働くライフワークこれら3つのステージが存在する
    1つ工夫が生まれる事に仕事が楽しくなり自信が生まれ力につながる何事にも1工夫するという目的意識を抱くようになってからはライスワークに甘んじていて私も好きなことに好きな仕事ができるライクワークになりそれが習慣になってからは自分の人生を幸せにするライフワークに変化する

  • やられたなぁ。だいたいの人はこの本を本屋で見つけるわけじゃないですか。うまいタイトルつけたなぁ、と。

    意識してみようと思ったこともいくつかあったのですが(★)途中「?」な記述があったり誤字があったり気になるところが出てきたら、どんどんこの人とは価値観合わないなという方向に思考が突っ走ってしまいました。私には合わなかった!

    ★本屋で待ち合わせ
    ★持ち物から真似をする
    ★行列では立ち止まる
    ★やらないことリストを作る
    ★5W2HではWhyを大事にする
    ★一日の予定は眠る時間から立てる

  • 評価
    ★★★★★ 毎日読みたい
    ★★★★ 引越しても持って歩きたい
    ★★★ 仕事の優秀な道具
    ★★ 人に推薦したい
    ★ 途中で読書中止

    タイトルから始まり、各ページに一工夫で一流の人生を作るコツが描かれている。

  • なんか一昔前のビジネス書って感じ。

  • タイトルだけ見て買ってしまった私が悪い( ˘ω˘ )
    自己啓発本をある程度読んでる方には、ちょっと物足りないかも。

  • 出たときから惹かれるタイトルだと思っていた。待ち合わせ時間まで本屋で時間をつぶすことが多いのでいっそと思ってもいたので、なぜいままで誰も言ってこなかったのかと。そんな、仕事にもプライベートにも使える効率化のテクニックを筆者目線でまとめられている。

全34件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京生まれ。著述家、講演家、行政書士、宅建士、栄養士、熱海市観光宣伝大使。
33歳で結婚直後、ガンで余命半年と宣告された夫を支えながら、独自の発想法と行動力でヒット商品を次々に開発、通販業界で成功を収める。当時多額の負債を抱えていた会社を年商23億円の優良企業へと導き、その手法は各種メディアで紹介され話題となり、テレビ番組『マネーの虎』に出演、「銀座の女社長」としてマスコミに注目される。
経営者・講演家・作家として活躍する傍ら、行政書士・宅建士など資格を短期一発取得。その実践的な勉強法や仕事術、知識の広さには定評がある。
著書は『55歳からやりたいことを全部やる!時間術』『やりたいことを全部やる!時間術』(共に日経ビジネス人文庫)『できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?』(三笠書房)『資格を稼ぎに変える最高の勉強法』(明日香出版社)など多数。著書累計は170万部を突破。ビジネス書から健康書、自己啓発書、女性の生き方なまで、幅広い分野で執筆中。

「2024年 『55歳から「お金の不安」がなくなる生活術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

臼井由妃の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×