- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798142487
作品紹介・あらすじ
現役京大生と京大OB(弁護士、翻訳者、会社員etc)が勉強法を徹底討論!
誰もが気になっていた疑問にファイナルアンサー!
本書は学習効果を高める勉強法を「どっち?」形式で紹介しています。具体的には…
◆思考力を鍛えるには?「自分でとことん考える」vs「他人と議論する」
◆苦手分野があるときは?「得意分野を伸ばす」vs「克服する」
◆難題にぶつかったら?「解けるまでやる」vs「人に相談する」
◆問題集は何冊使う?「常に新しいものに挑戦する」vs「1冊を何度も繰り返す」
◆英単語を覚えるには?「単語帳で覚える」vs「英文を読んで自然に覚える」
◆英会話塾は必要?「通った方がいい」vs「外国人の集う場所の方がいい」
◆仕事で疲れても勉強する?「やる気のあるときに勉強する」vs「疲れていても毎日勉強する」
本書を読むことで、小手先のテクニックではない本当に身に付く学習法を習得できます。
勉強法を学ぶことは、資格試験や英語学習だけでなく仕事の効率化にも役立ちますので、全てのビジネスパーソンにおススメです。
感想・レビュー・書評
-
不要
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近くにピントを合わせた状態を続けたり,暗いところでの読書は目にストレスがかかり眼精疲労や肩こりの原因にもなるので避ける. 長時間のうつぶせの状態での読書も腰痛持ちになる可能性があるので注意.cf. p.86
-
丸善
-
本書は、京都大学の現役生・OBが、自分がやった勉強の方法について話し合ってまとめたような感じの本です。
残念ながら根拠があるわけでもなく、参加者も京都大学に合格したという実績以上の実績はなく、京都大学の学生の多くがこの方法に賛同しているというわけでもなさそう。
あくまでベストプラクティスの一つとして、参考程度にするのが良さそうな感じの本でしかなかった。
つまり、自分が信じたいものだけ信じればいいのかな?
個人的には、気になったのは、英語学習に関して、「十分に単語を覚えずに文章を読もうとしても、まったく意味がわからないから、結局辞書を引く必要がある。それでは非効率過ぎます。(P133)」あたりは、英語学習方法としての一つの方法論としては自分としてはあり。
辞書を引かずになんとかしろっていう論調より、英語のレベルが低い自分にとってはマシなように感じた。
こういう感じのよくあるビジネス書とは正反対のことも書いてあったりして、自分を見直す着眼点としては面白いと思います。 -
4〜5