現場で使える!PyTorch開発入門 深層学習モデルの作成とアプリケーションへの実装

著者 :
  • 翔泳社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798157184

作品紹介・あらすじ

【本書について】
本書は、 杜世橋氏がKindle Direct Publishingを利用してKindleストアで販売している
『PyTorchで学ぶニューラルネットワークと深層学習』(ASIN: B078WK5CPK)を書籍化したものです。
書籍化にあたり、最新(2018年7月時点)のPyTorch v0.4に対応するなど大幅に加筆しています。
また、付録に無料で利用できるGPU環境である「Colaboratory」の利用方法の追加などを行っており、
GPU環境が利用できない読者でも様々なニューラルネットワークのモデル学習が体験できるようになっています。

【PyTorch(パイトーチ)とは】
PyTorchは主にFacebook社のメンバーが開発しているOSSの深層学習フレームワークです。
特徴としては動的ネットワーク方式を採用していてPythonの関数と同じ感覚でニューラルネットワークを構築できる点が挙げられます。

【本書の概要】
本書はPyTorchの基本から深層学習モデルの作成、そしてアプリケーション作成まで網羅した書籍です。
具体的には、PyTorchの基本から始まり、最尤推定と線形モデル、多層パーセプトロンについて解説します。
その後、画像処理と畳み込みニューラルネット、自然言語処理と再帰型ニューラルネットを扱います。
また、推薦システムやWebAPIの作成、アプリケーションのデプロイについても解説します。
さらに付録では、TensorBoardによる可視化、Colaboratoryの利用方法などを解説しています。

【対象読者】
深層学習エンジニア、機械学習エンジニア

【著者】
杜世橋
東京工業大学で計算機を用いた分子生物学の研究をし、卒業後はIT企業でソフトウェア開発やデータ分析に従事する。
大学院時代に当時まだブレーク前だったPythonとNumPyに出会い、勉強会の立ち上げや執筆などを通じてPythonの布教活動を行う。
近年ではスタートアップ企業を中心にデータ分析や機械学習の開発支援も行っている。子煩悩で育児休業を取得してしまうパパエンジニア。

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  • 【システム創成学科】ベストリーダー2024
    第10位
    東京大学にある本はこちら
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  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
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  • 【所在】 自然図2F一般図書 
    【請求記号】 007.1:T627
    【OPACへのリンク】
    https://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BB26860945?hit=1&caller=xc-search
    【電子ブックへのリンク】
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000067588?21
    ---------------
    【電子ブックをキャンパス外から利用するには】
    https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=18287#out_campus

  • 選書企画2019 「図書館に置いて欲しい本 書いて!貼って!」 で選書した図書
    【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 007.13||TO
    【OPACへのリンク】
    https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/189364

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著者プロフィール

東京工業大学 大学院 生命理工学研究科を卒業し、バイオ・インフォマティクスを学ぶ。現在は機械学習を用いたサービスのシステム設計や様々なサービスのデータ分析に従事している。趣味は家庭菜園であり、自宅のベランダは様々な植物で占拠されている(別な意味でもサイエンティスト)。

「2016年 『Pythonデータサイエンス -可視化、集計、統計分析、機械学習-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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