台湾の美味しい調味料 台湾醤

  • 翔泳社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798165165

作品紹介・あらすじ

眺めて楽しい台湾醤(ジャン)の本

「眺めて楽しい台湾食文化の本」第二弾です。
テーマは中華系料理に欠かせない
ペースト状の調味料である「醤(ジャン)」。
30個の食材をもとに、醤を手作りする方法や
醤を使ったレシピをグラフィカルに解説。
台湾食文化のエッセンスを暮らしに取り入れれば、
おうち時間が少しだけ充実するはず。

台湾の食べ物に興味があるすべての方に!
台湾発「種子設計」によるイラストを多様した紙面をお楽しみください。

★著者プロフィール
イラスト/種子設計
台湾のデザイン事務所。
グラフィックデザイン、WEBデザイン、
プロダクトデザインなどを手掛けるほか、
体験をデザインする「ストーリーテリングデザイン」を提供。

2012年「Seed節氣食飲研究」を立ち上げ、
土地や歴史に根付いた食、農業や伝統的レシピ、
自然の中の動植物などについて研究・発信している。
二十四節気や食に関する書籍を多数刊行しているほか、
イベント企画や食品・料理の提供など、
風土や食に関わる体験を総合サービスとして提供している。
日本で刊行されている書籍に
『台湾漬 二十四節気の保存食』(翔泳社刊)がある。

★翻訳者プロフィール
光瀬憲子
1972年、横浜市生まれ。紀行作家、英中日翻訳家、通訳者。
米国ウエスタン・ワシントン大学卒業後、台北の英字新聞社チャイナニュース勤務。
台湾人と結婚し、台北で7年、上海で2年生活。現在は台湾と日本を往復している。
著書に『台湾一周‼ 途中下車、美味しい旅』『台湾一周! 安旨食堂の旅』
『台湾縦断! 人情食堂と美景のの旅』『台湾の人情食堂 こだわりグルメ旅』
『美味しい台湾 食べ歩きの達人』『台湾で暮らしてわかった律儀で勤勉な「本当の日本」』『ビジネス指さし会話帳 台湾華語』など。
『タビリスタ』『ウレぴあ総研』や朝日新聞社のwebサイトでコラム連載中。
カルチャーセンターで台湾旅行講座の講師も務める。株式会社キーワード所属。

感想・レビュー・書評

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  • 週末読みたい本『台湾の美味しい調味料 台湾醤』|haconiwa|「世の中のクリエイティブを見つける、届ける」WEBマガジン
    https://www.haconiwa-mag.com/life/2020/09/taiwanjan/

    【TAIWAN BOOKSTAR】台湾の美味しい調味料台灣醬 100%台灣釀醬-台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
    https://jp.taiwan.culture.tw/information_57_138573.html

    台湾の人情食堂 – TABILISTA[タビリスタ]
    https://tabilista.com/cat/taiwan/

    台湾の美味しい調味料 台湾醤 | SEshop.com | 翔泳社の通販
    https://www.seshop.com/product/detail/23719

  • 24節気の保存食を伝える「台湾漬」の第2弾は「醤(ジャン)」。
    魚漬け、黒酢、豆豉、豆板醤、酒釀(チューニャン)、辣椒紅油、醬油、からすみ、老菜脯(干し大根の漬物)、干しエビ、緑豆、ピーナツ、豚肉の漬物、きのこ、豆乳、薬膳、桂圓、パイナップル、魚の干物、苦茶、ねぎ、紅麹、腐乳、干し菜、漬け菜、ぷどう、破布子、ラード、青草、麻油、フライオニオン、黑糖、さつまいも、酒、生姜,などなど、それぞれの食材についてのアレンジ方法も掲載されていて、食材の図鑑のようです。

    ここまでマニアックに台湾の「醤」のことを書かれた日本語の本はないでしょう!

    ただ、マニアックすぎて、ちょっと実際に作れるレシピは少ないかもしれません。斬新な食材の使い方にアイデアやインスピレーションが湧く1冊です。

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