エンジニアが学ぶ物流システムの「知識」と「技術」 第2版

著者 :
  • 翔泳社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798172774

作品紹介・あらすじ

物流に大きな変革の波が押し寄せている!
第2版では、物流DXに完全対応。

【内容紹介】
●ビジネス成功のカギを握る物流システム
アマゾンや楽天の強みの1つに物流サービスがあります。
いかに短時間で注文した荷物が届くかが重視される
現代において、物流を武器にビジネスを拡大している
企業が成長しており、物流が競争の源泉になっています。

物流システムには効率性と正確性が求められます。
システム構築を手掛けるエンジニアにとっても、
物流の基礎知識が必要不可欠なのです。

●人手不足は解消できる
国内は人手不足により、手厚い物流が
困難になるなど、物流のあり方が模索されています。

人手不足を解消すべく、ネットによる受注、貨物追跡、
物流のアイドルリソース活用(物流版のウーバー)やIoT、
ドローン輸送、自動運転といった多くの
イノベーションが物流領域に起きています。

●コロナ禍で加速する物流改革
第2版では、特に注目される「物流DX」関連の項目を加筆しました。
RFID、トラックのマッチングサービス、ビッグデータやAIの活用、
ARやAMR(自立走行搬送ロボット)、自動運転など、
これからの時代に求められる知識が身につきます。

本書では最新システム動向と物流システムの種類から、
物流DXやテクノロジーまで言及し、物流の現在と
ビジネスの変化を解説します。
物流システムを手掛けるエンジニアに必要な知識が
これ1冊で身につきます。

【読者対象】
・物流システムを構築するエンジニア
・物流業務の改善提案を行うコンサルタント
・企業の物流業務のビジネスモデル検討やシステム導入、業務改善担当者など※エンジニアでなくとも、物流に携わる方全員にお読みいただけます。

【本書のポイント】
・物流に必要なシステムと最新動向がわかる
・物流の現在と直面するビジネスの変化や、その対応方法がわかる
・注目される物流DXについてわかる
・物流業務の機能がわかる
・物流のシステム導入のやり方がわかる

感想・レビュー・書評

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  • WMS、TMS側からの視点。
    ERPの触り知識には役立った

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著者プロフィール

早稲田大学政治経済学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。日本能率協会コンサルティング、アンダーセン・コンサルティング(現、アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、サステナビリティ・コンサルティングを設立、代表を務める。専門は、ビジネスモデル構想、SCM構築・導入、ERPシステム導入、管理指標導入、プロジェクトマネジメントなど。
著書に、『この1冊ですべてわかる SCMの基本』『図解 生産管理のすべてがわかる本』『この1冊ですべてわかる 在庫マネジメントの基本』『図解でわかる 販売・物流管理の進め方』 (以上、日本実業出版社)、『だから、あなたの会社の「在庫改善」は失敗する』(日刊工業新聞社)、『思考のボトルネックを解除しよう! 』『「見える化」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『エンジニアが学ぶ物流システムの「知識」と「技術」』『エンジニアが学ぶ生産管理システムの「知識」と「技術」』(翔泳社)など多数。

「2021年 『しくみ・業務のポイントがわかる 現場で使える「SCM」の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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