親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版

著者 :
  • 翔泳社
3.40
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798175669

作品紹介・あらすじ

肉体的にも、精神的にも、経済的にも共倒れしない!
大介護時代を乗り切る、待望の第3版!

ある日突然、親が入院! あっという間に退院、そして介護!?
「介護」は急にやって来ますが、「情報収集」と「自己申告」が基本なので、
自分から動かなければ事態は何も進みません。

本書では、「親の入院・介護」に必要な知識を
「短期的戦略→中期的戦略→長期的戦略」と
時系列に分けてわかりやすく紹介。
制度の仕組みや手続き、サービスや施設の種類や費用、
専門職とのやりとり、家族の役割分担、仕事や子育てとの両立……
「いま知りたいことが、すぐに読める」
「次に何をやるべきかがわかった」など、
忙しい中で介護に追われる方々から好評を得ています。

第3版では、最新の法制度に対応するとともに
「顔も見たくない親の介護」「きょうだいリスク」
「親の介護は子の義務?」「ヤングケアラー」など
昨今の事象についても取り上げています。

介護をマネジメントして、自分の心や生活を守るための知識が詰まった1冊です。

【初版・第2版の読者の声】
「一人暮らしの親が倒れたときに、知りたいことがすぐに読めて助かった」
「今後に備えて、制度の仕組みや手続きを一通り知ることができた」
「お金の話が具体的で参考になった」 など

【目次】
第1章 突然、そのときは来た!―短期的戦略―
第2章 退院は「介護」の始まり―中期的戦略―
第3章 親の「入院・介護」と自分の生活を両立する―中・長期的戦略―
第4章 「介護」に必要なコミュニケーション力―中・長期的戦略―
第5章 「介護」にかかる「お金」で損をするな!―中・長期的戦略―
第6章 「施設介護」も選択肢に!―長期的戦略―

【著者紹介】
太田 差惠子(おおた・さえこ)
介護・暮らしジャーナリスト
京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。取材活動より得た豊富な事例をもとに、「遠距離介護」「仕事と介護の両立」「介護とお金」などの視点でさまざまなメディアを通して情報を発信する。企業、組合、行政での講演実績も多数。AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)資格も持つ。1996年、親世代と離れて暮らす子世代の情報交換の場として「離れて暮らす親のケアを考える会パオッコ」を立ち上げ、2005年に法人化。現理事長。

著者プロフィール

介護・暮らしジャーナリスト。京都市生まれ。超高齢社会においての「暮らし」と「支援」の2つの視点から情報を発信し、執筆、講演活動等を行う。AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)資格も持つ。2012年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科前期課程修了。
主な著書に『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』『子どもに迷惑をかけない・かけられない!60代からの介護・お金・暮らし』(共に翔泳社)、『親の介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)、『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(‎共著、KADOKAWA)等多数。
趣味はフラメンコ、1人旅。愛犬はフレンチブルドッグ。
「太田差惠子のワークライフバランス」http://www.ota-saeko.com/

「2023年 『得する!楽しい!安心!シニアの暮らし便利ブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

太田差惠子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×