俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ5 (HJ文庫)

著者 : 藤谷ある

• ホビージャパン (2012年11月30日発売)

作品紹介・あらすじ

「ヴァーチャルに生きるのですー!」このところテンションMAX状態だったましゅー。だがある日突然ゲーム内から姿を消してしまう。どうやらアバターまで削除してしまってるらしい。せめて事情だけでも聞きたい慧太は、ましゅーの邸宅を訪ねるも、一向に会えない。どうも邸内に監禁されている様子。果たして慧太は、ましゅーを解放できるのか。

感想・レビュー・書評

[F.keyさんの感想 · 2013年1月8日]

ストーカーが大人しかったと思ったら別の意味でめんどくさそうなキャラが絡んできてて災難だな、主人公。さてヒロインも粗方網羅したし、ラストで本編も大きな動きが出てきそうな引き。どういう方向にいくのかな。

[pi-toroさんの感想 · 2012年12月4日]

三嶋くろねさんの絵目当てで読み始めたこのシリーズももう5巻。

とりあえず、ギルドメンバーが抱えてる問題をみんな１つずつ解決し終わって、元から高かった慧太くんのみんなからの好感度がもうカンストしてんじゃね状態になった。

なんかもう、ユーグは何者なのかとかノイエとメルルーナが何かしようとしてるとか割とどうでも良くなってきて、もうどんどん新しいキャラ出してハーレムの輪広げてゆるーくイチャイチャちょっとお悩み解決みたいな感じにすればいいんじゃないですかねって思い始めた。

特に何も考える必要ないから、ただただ可愛いなーとかバカだなーとか思いながら読みすすめていったらあっという間に読み終わってしまうので、軽く一服にちょうどいい。