- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798610320
作品紹介・あらすじ
小説家になろう発大人気異世界料理ファンタジー第3弾!
<STORY>
ルウ家との騒動もひと段落つき平穏を取り戻したファ家。備蓄していた食材を補充するため、二人は連れ立って宿場町へと降りることに。異世界で初めての町ということでテンションの上がるアスタだが、そこで彼は今後の運命を大きく左右する人物と出会うことになる。果たして、新たな土地はアスタに何をもたらすのか――。
感想・レビュー・書評
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ガスラン=ルティムとアマ=ミンの婚儀の祝宴の食事を任されたアスタ。100人以上の一族郎党がやって来る。アスタは一族の大勢の女衆の力を借りながら準備を進めていく。狩人の男衆には巨大イノシシのギバの血抜きと解体の方法を教える。解体の場面は結構圧巻。これらを通してアスタは彼らと親しくなっていく。アスタがルウ一族の周辺の森辺の民に受け入れられ、徐々に食生活を変えていくということなのだろう。食生活にとどまらず、都市部の生活とのかかわりも持ってしまうということかもしれない。
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未だに名前と人物が一致しませんが今回も面白かったです。
3巻は謝礼を得る上で料理を作るというまさに料理人ぽい話でした。
森辺においても結婚は盛大にするものなんですね。
ガズランは今後においてもよい友人として出てくれそうでよかったです。
守護人の人は一巻限りだと思っていたからどうなるのかどんな人なのか気になる。
何よりアイ・ファがどんどん可愛くなっていってずるい。 -
アイ=ファがどんどんと可愛くなっていく!
次なるフラグもきちんと立っているので、次回も期待して見ることができますね。
にしても、やはり名前を覚えるのが苦手です。 -
2018.1.9