ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 1 ~魔導書の力で祖国を叩き潰します (HJ NOVELS)

  • ホビージャパン
3.38
  • (0)
  • (4)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798628394

作品紹介・あらすじ

婚約破棄×祖国に裏切られた天才令嬢は、最強の魔導書を手に報復いたします!!!!

「国を出ましょう。そして、この国に報復します」

物心ついた時から未来の国母として努力してきた公爵令嬢・エリザベートは、他の令嬢に心を移した王太子から、建国記念パーティーで手酷く婚約破棄を告げられる。
そのまま牢屋に幽閉されたことで我慢も限界に達したエリザベートは、ずっと隠していた本当の力【七つの魔導書】を手に亡命を決意。そして、隣国の子爵ルーカスの手を借りながら、新たな場所で彼女自身を認めてくれる仲間たちとの生活を始める。祖国への復讐を胸に秘めながら――
これまでに築き上げた情報網、商会設立による経済力、そして魔導書による武力を携えて、自由になった天才令嬢による自重無しの成り上がり劇が始まる!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【読書メモ】
    悪役令嬢でもないのにバカ王子から断罪された公爵令嬢エリザベートは頼りにならない国王や父親を見限り、隣国へ亡命する
    そして、国とそして自分を落とし入れたバカたちに報復していく……という話

    魔法や剣の才、商の才にもめぐまれたエリザベートは、商人として力をつけ帝都へと販路を広げる中、バカ王子フリードの策略で帝国へと侵攻
    エリザベートは冒険者・傭兵を集め、その戦争へ参加し、復讐の対象の一人ロベルトに報復するのだった

    正直タイトル的にコミカル展開かと思ったが、ちょっと予想外
    逆に復讐がちょっと過激であまりに凄惨でドン引く

    なお、商売や戦闘がそれなりに本格的なのはビビッた

    【以下再読のための備忘】
    ・「良いんッスよ〜。お酒は神が我らにお与えになった命の水ッスよ。神はこう言ってるッス『汝、まぁ飲め』って」
    ・「"好奇心とは死神の名前である"って事ですよね。気を付けます」

  • 婚約者破棄され家族からも裏切られたので、祖国に報復する公爵令嬢エリザベート。

    報復がえげつない。そこまでするかって思った。
    地下牢だって本人が出ようと思えばいつでも出れたし。
    復讐するほど虐げられてるように思えない。
    他国で成功して見返せばいいのに、魔力有りすぎてやり過ぎなエリザベートには共感できない。

全3件中 1 - 3件を表示

はぐれメタボの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×