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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798630946
作品紹介・あらすじ
寄せ集めバンドによる一度きりの文化祭、開演!
夏休みの一幕を経て陽花里との距離が急速に縮まった夏希。その一方で詩からの積極的なアプローチも続き自分の気持ちに迷う中、夏希は夏休みの旅行で仲良くなった芹香からバンドに誘われる。
心から音楽を愛し「一緒に世界を変えよう」と絡んでくる芹香の熱意に絆され、文化祭ライブへと動き始める夏希。加えて彼女が作ったオリジナル曲の作詞を夏希が担当することになって!?
「この曲を、俺が好きな女の子に捧げます」
文化祭という青春の特等席で歌う夏希の想いが向かう先は――?
感想・レビュー・書評
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本番に向けて好きなものに没頭できる日々。こんな青春時代を過ごしてみたかったなぁ。
ようやく陽花里と付き合うことになったか。つまりそれは他の子が恋に破れてしまうということ。詩の様子が気の毒で見ていられなかった特定の人を決めないハーレムルートにはならないだろうから、今後はどうなるか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文化祭でライブやろうよ編。王道の青春ラブコメに、王道展開を上手く乗せた印象。
曲の練習、作詞の作成、バンドをやる意義など、甘酸っぱいエピソードが満載で、とても面白かった!特に、最後のライブシーンは激アツ。
お気に入りは、作詞について夏希が陽花里に相談しているシーン(2回目)。夏希のおっちょこちょいさと、最後に陽花里のぼそっと呟くセリフが良き。
虹色の青春を目指す上で様々な問題が表面化してきた所で、5巻でどのように展開してゆくのか、引き続きとても楽しみです。
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