- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799100585
作品紹介・あらすじ
重すぎる子育て・教育費用が家計を破たんさせる!子どもの存在を「負債」にしないための、家族全員がハッピーになるお金の使い方。超人気・家計再生コンサルタントによる、子育て世代のための実践的マネーアドバイス。
感想・レビュー・書評
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子どもにお金をかける、という今の風潮とは反対の考え方を示してくれます。
私自身の価値観と近く、とても共感できる内容でした。
・お金がないなら「ない」と宣言していい
・親の犠牲が子どもの幸せではない
・お金ではなく手をかける
・親子の会話こそ、最大の教育です
・1人部屋を与えてあげないのはかわいそう?
・「子育て世代に車は必須」ではありません!
・親のお小遣いは絶対カットしてはいけない!
・「子ども中心」にしないために詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金問題はなんとかなる。が、計画なしではダメ。
節約しすぎて、大人のお小遣いカット、親の犠牲まではしてはいけない。
マネー会議は真似して取り組んでいこうと思う。 -
出版してから時間がたってから読んでいるせいか少し価値観が違う部分がありました(奨学金など)。ただ、子供が大きくなってきてから読んだので、子供にどんどんお金がかかるようになってきたのは実感しています。お金のことをオープンにして話し合うことを先日実際にしましたが、子供の意識はかわったように思えます。
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これから子供を育てていく親向けの本です。
家族の金銭事情を子供に公開すること。子供と相談することが重要だという、あまり馴染みのない考え方ですが、実践していきたいなと思います。 -
概ね自分と似たような考え方であった。
それなりに子供にかかるお金のことを調べていたので、そんなに新しい発見はなかった。
筆者が6人の子供の親であることには驚いた。
子供のお小遣いはどのくらいか
大人のお小遣いは優先度大 -
横山さんの本は読むのは初めてな気がするけれど、とてもわかりやすく優しい語り口で、サラサラと読み進められた。
教育資金についても、世間で言われている多額の費用は工夫次第でどうにでもカバーできるという提案があって、少し安心できたかも。
一方、発行が2011年なので、もしかしたら情報は今とまた違うかもしれないから、自分で常にアンテナを張って情報収集する努力も必要と感じた。 -
お金をかけない方法は書いてあるが、その結果何がおきるか、その変化にどう対応するか、何も示されていない。そもそも、お金をかけない方法は、多くの人が実践せざるを得ない状況にあるはず。
子育てという専門外を扱っているにしてもあまりに内容が浅い。 -
誰かが我慢したりして捻出したお金で
投資したことは
本当にこどもが望んでることなのか
家族全員が「平等に」幸せになるための
お金の使い方か
とりあえず、お金をかけることより
まず手をかけること
こどもと「お金」について話すことを
はじめてみようと思った。 -
社会のサポートや日常の工夫で、無駄な出費を抑える考え方を指南。子どもに投資し過ぎて、老後負担をかけることは往々にしてありそう。
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子供にかける教育費に対しての提言。お金をかけることで子供に対してプレッシャーをかけているのも事実かも。おもしろかったのが家族全員で欲しいものプレゼンをするところ。家族で家のお金の実情を共有できる良い方法だね。