今すぐ「それ」をやめなさい! Dr.モリタのやめるだけで健康になる50のヒント

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799105207

感想・レビュー・書評

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  • 目新しい情報はあまりなかった。根拠とするデータの信憑性に?なものがいくつかある。殆どが自分の生活には当てはまっていなかったので今までどうりマイペースで暮らしていこう。


  • 柑橘系のソラレンは紫外線に反応する
    食べるなら夕方以降

    肉は最初に食べる

    この食べ合わせはダメ
    枝豆とチーズ
    イクラとホタテ

    中華料理では後半にお酢をかける

    お酒に弱い人は付き合いで飲むのをやめる
    少量のお酒ですぐに顔が赤くなる体質=フラッシャーは日本に4割いる 食道癌になるリスクが56倍

    二日酔い対策にはこれ!
    卵かけご飯

    はちみつ

    トマトジュース

    1人でお酒を飲むと脳卒中のリスクが上がる

    乾燥肌対策をするなら、体を洗ってから湯船に入る

    食後は30分後に歯を磨く

    耳垢を取る必要はない

    イライラした時はこうする!
    クラシック音楽を聴く
    ガムやスルメイカを噛む
    ろうそくの炎を見る

    コーヒーの香りを嗅ぐ

    ストレッチは運動の後

  • 健康本だが、極論に走ることなくバランスの良い主張になっている。しかし、ビールも飲んで良いなど甘えばかりでは、結局自分のためにならなそう

  • 「愛想がよく、患者にいいことばかりしかいわない医師のなかには、
    ヤブ医者が潜んでいる可能性がある」。

    患者が医療機関を出てきたときに、「とてもいい先生だった」「とても安心した」と思った場合、
    注意が必要なことが多いです。本来は適度な励ましの言葉がありながらも、
    「こんな生活をしていたらダメだよ!」
    「この治療を受けた場合には、体にこんなデメリットも生じる可能性がある」
    と、患者を正しく怖がらせる医師が良医の条件ではないでしょうか。

    高級クラブに行って、お酒をたくさんすすめられ、たいへん幸せな気持ちで店を出る場合と、「お客さん飲みすぎだよ! タバコもそんなに吸ったら体に悪いし」と、
    おばちゃんに笑顔で怒られながら場末の居酒屋をあとにするときと、どっちが、「自分のことを考えてくれるのか」という違い。

    人の命を預かる医師の仕事は、決して接待業であったり、人を楽しませたりするものではなく、ときに厳しく、ときにつらいことを患者さんにいわなければなりません。

  • していい事と悪い事が知れる本でした。
    しかし、こればかりを気にしていたら
    生活してるだけでストレスに
    なりそうだなとも思いました。
    程々が1番ですね。

  • 項目ごとに分かりやすく説明されている。
    ココアがショウガよりも体を温める効果があることは知らなかった。
    夏はアレだけど、冬はせっせと飲むことにしよう。
    エッチな妄想やオーガズムも脳内神経を刺激して体にいいらしい。
    自然のままがいいってことかな?

  • ★4.0(3.00)2016年5月発行。今や日本は、一億総「健康志向」社会。これに便乗して色んな健康法や医療情報が氾濫しているが、1年もすると流行のように廃れていくものも。そこで、生活の質を向上させ、長寿に導くための一冊として何が正しいかにつき、著者が誤った情報を訂正。書かれている内容はどこかで読んだ内容だが、枝豆とチーズ、ネギとわかめ、ホウレンソウとゆで卵やベーコン、いくらとほたての食べ合わせはよくないとのこと。それといやらしい妄想を抑えるをやめるといいようですね。ココアはお薦めのようです。

  • 読書にも一期一会はある。自分では決して買ったり借りたりしない本だけど読んでみる。この本がまさにそれ。
    「休肝日をつくるのをやめる(p71)」
    は実践済み。。。

  • 目から鱗! と言うほどではないものの,え? そうなの? という内容があった.

    シジミ汁は2日酔いに効果なし,歯磨き後のすすぎは1回.そのあたり.

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著者プロフィール

森田 豊1963年東京都台東区生まれ。医師、医療ジャーナリスト。秋田大学医学部、東京大学大学院医学系研究科を修了、米国ハーバード大学専任講師等を歴任。現役医師として医業に従事し、テレビ朝日系『ドクターX 外科医・大門未知子』の医療監修を行うなど、種々のメディアや講演等で幅広く活躍中。

「2022年 『医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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