モテすぎて中毒になる 男女の心理学

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799107164

感想・レビュー・書評

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  •  男は●●だから●●のように考える。
     女は●●のため●●という行動をする。

    といった男女別の心理行動を示した本。
    統計や研究による一般的傾向なのだろうから、ここまでは良い。
    問題は
     だから、男には●●と言ったら良い。
     だから、女には●●をしてあげよう。
    という「解決策」の部分。
    ここがあまりにも適当で、筆者の思いつきで書いたのではないか。ほとんど役に立たないどころか、それ逆効果じゃね?と思う点もしばしば。

    モテない自分が言っても説得力無いが、この本の通りに行動してもモテることは無いだろう。地雷を避けることくらいはできるかも。

  • 3年前に読み終わっていたのを忘れてまたオーディブルしてしまったけど相変わらずあんまり刺さらなかった。

    コミュ障だから心理学を学ぼうとかいう人はこういったものを勉強しても失敗しそうだし、コミュ障でなくても心理学を学ぶと人間不信になりそう……。

  • 男と女、それぞれに向けて交互に書かれているので見ようによっては内容が半分のように思う。
    だが、逆に「もてたいと願う女性はどういったことを気にしているのか」という視点から読むこともできるので、普通のマニュアル本とは違う角度から考えることもできる。ある種、これがこの本のミソかも知れないと個人的に感じる。それ以外は比較的普通でありきたりな内容。

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著者プロフィール

神岡真司(かみおかしんじ)
ビジネス心理研究家。日本心理パワー研究所主宰。心理学理論をベースにしたコミュニケーションスキルの向上指導に定評がある。法人対象のコミュニケーショントレーニング、人事開発コンサルティング、セミナー開催などで活躍している。著書に『賢く人を操れる「ブラック」会話術』(三笠書房 ≪知的生きかた文庫 ≫)、『眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい心理学』『相手を自在に操る ブラック心理術』(以上、日本文芸社)、『仕事・人づきあいで差がつく 知っておきたい心理テクニック156』(辰巳出版)、『思い通りに人をあやつる101の心理テクニック』(フォレスト出版)、『「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック』(角川学芸出版)、『効きすぎて中毒になる 最強の心理学』(すばる舎)がある。

「2022年 『「悩み」がすーっと消える心理術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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