頭が良くなり、結果も出る! モテる読書術

著者 :
  • すばる舎
3.09
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本棚登録 : 340
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799107836

作品紹介・あらすじ

読書一つで、仕事でも、友人にも、異性にも、お金にも、運にもモテまくる!編集者として、10年間で1000万部突破!ベストセラー作家から上場企業まで手がけ、若者たちからも熱狂的な支持を受けるカリスマコンサルタントがついに明かす!普通の人でも人生が変わる、とても簡単だけどすごく強力な劇薬的・読書スキル!

感想・レビュー・書評

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  • 作者はベストセラー量産編集者。タイトルに偽りありだし、読書術としても内容が薄いが、自己啓発本としてとても面白かった。自分の弱さ、凡人を理解したうえで生きること、最善の選択を探すではなく、選択を最善とすること。好きなことより新しいことをやること。タイトルと書きぶりはあんまり好きじゃないけど、良書だった。モテるようにはなりそうもない。

  • なかなかスペイン語をするモチベーションが出なくて、ふと読書がしたくなり、本書を手にとった。

    「最善の選択をするよりも、選択を最善にする」努力をするというのはグサッて来た。スペイン語の教材や講座をとっているがなかなか、その通りだな。

    あぁモテない。笑

  • 実践すれば、モテるのかもしれない。

  • 刺さった言葉メモ
    答えは一つじゃない
    自分をダメだと思え
    自己評価=成功÷自負
    自己承認度=成果÷自己評価
    直感 言葉で感じる 大切
    好きより新しい
    いい人生=いい人間関係
    好き嫌いをはっきり
    最後は運と偶然

  • この世の中は続けた人が勝っている。
    習慣にすることの大切さ!
    読書術ステップ1
    「検索」
    本を読み始める前に本の内容、
    著者について検索し、その内容をメモすること!
    私はYou Tubeの本要約動画を見てから本を読むようにしていたが、著者のことについては全く調べていなかったので、次回から取り入れる。
    読書術ステップ2
    「とにかく早く読む」
    1日1冊読めるレベルを目標に。
    速読や、瞬読の本を今度読むことにする。

    初体験は世界を広げるために重要であるが、
    脳は新しいことを避ける傾向にあるため
    意識しないとできない!

    人脈作りにおいて重要な3つ
    「リスク」
    迷ったらどうするか自分ルールを決めておく。
    例えば迷ったら高い方を選ぶなど…
    迷えばそれだけで時間と労力がなくなる、
    即断即決を意識!
    「ギブ」
    人脈を広げるためには紹介される人になれ!
    そのために全ての頼みごと、
    誘いごとにはイエスと即答する意識!
    「情報発信」
    インターネットをもっと活用!特にSNSを!

    万人から好かれようとするほど、
    誰からも見向きもされない存在になる。
    嫌われてもいいから好き嫌いを明確にする。

    本を読み続けていくと世の中に伝えたいことが出てくる、そのときに本を書くことを視野に入れ、これから本を読む!

  • サクッとゆるっと読めた。

  • 長倉さんの本を続けて読んでいる。
    タイトルと中身に乖離があるなぁとは思った。

    私は女性で(この本では女性の読者がいることを想定されていなかった笑)しかもすでに読書が大好きなので、この本の読者層からは全然違う。

    のだけど、読書の魅力はとてもわかりやすく書かれていた。
    世界が広がる=言葉を知る=自分の中で地図ができる=生きやすくなる=モテる、ってことらしい。わかる。

    私も、読書をする中で、日々生活する中で、
    まだ読んだことない本のタイトル・著書の名前を、3回見たら、呼ばれていると思って、読むようにしている。
    そして、そういう本は自分の中で大切になる場合がとても多い。

    ・アゴタクリストフの悪童日記
    ・ガルシアマルケスの百年の孤独
    ・ヴィクトールフランクルの夜と霧

    は、そういう本。

    特に、どうやって生きるか?みたいな哲学の話になってくると、夜と霧を見かける率がめちゃめちゃ高いと感じる。


  • ・とにかく本を読む!
    ・本のタイトルを検索して上から10サイトは検索してみる。著者についても検索。
    ・著者について他の作品、歴史的事件など検索する過程で知ったことをとにかくメモる。
    ・スピード優先でとにかく早く読むこと。一日一冊読むぐらいまで極める。
    ・知らない情報が出たら検索する、もしくはメモって後ほど調べる。何を知らないかを知ることを意識する。
    ・得た知識をリアルにつなげる(出てきた音楽を聴く、地域にいく)
    ・初体験が頭を良くする。日々同じことの繰り返しでは不感症になる。自分を刺激する意味でも、例えば、出勤ルートや時間を変更してみる。
    ・体験という非言語を書くことによって言語化することで自分を客観視できる。
    ・発信することが大事。最近では一般人でも自分の考えを発信できる場があるためとことん活用する。(ツイッター、ブログなど)
    ・giveをしまくる。周りにギブしまくることで周りも良い環境になるし自然と相手もギブしてくれる。
    ・読む本はクリエイターの自伝やエッセイ。

    まとめ
    やることはとにかく本を読むこと。成功するためには環境を作ることで可能になるがそのためには成功している人よコミュニティに入ることが必要。そのために自分も対等の知識をつける必要がある。また知識をつけることで広くて詳細な地図をつくる。また読んだ作品の中で知らないものが出ればそれを検索し、とんどん知らないことを知ることが大事。また、人生においては運も必要だが運とは環境とタイミングである。

  • ピンクの背表紙の本は売れると昔聞いたことがあり、
    本書も手に取って読んでみました。

    書いてあることのポイントは、
    語彙力を高めるために色んな言葉に触れること、

    そのためにも読書をすることが大事。
    分からない言葉が出てきたら、その場で調べて、
    知識として蓄えていき、いざとなったときに
    その知識を活かして仕事やプライベートに活かしていく。
    これをやるには知ることが大事なので、
    いろんな書籍に触れ、いろんなことを知ろう。

    【勉強になったこと】
    ・読書におけるポイントは以下3点
     ①早く読む
     ②調べる
     ③メモを残す

    ・リスクを取るトレーニングとしては、
     迷ったときに高いモノを選んでみること。

    ・何が起きてもおかしくない時代だからこそ、
     これから一番求められる能力は臨機応変に
     その場その場で対応する力。

    ・最善を選ぶのではなく、選んだ結果を最善にする。

  • どう読めば良いか、どんな本を読めば良いか、ということについてはあまり多くは書かれていない。ストリートスマートになるためのビジネス書という感覚。ストリートスマートになる=モテる という意味らしい。
    書かれていることは全然難しくないし、少ないので実践がしやすいし、効果がありそう。

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著者プロフィール

作家・プロデューサー・編集者。1973年、東京生まれ。
学習院大学卒業後、職を転々とした後、28歳の時に出版社に転職し、編集者としてベストセラーを連発。今までに企画・編集した本の累計は1100万部を超える。
独立後は8年間にわたりホノルル、サンフランシスコに拠点を移して活動し、現在はコンテンツのプロデュースやこれらを活用したマーケティング、二拠点生活の経験を活かしたビジネスのオンライン化/テレワーク化のコンサルティング、海外での子育ての経験(とくにギフテッド教育に詳しい)から教育事業などに携わっている。
2015年からは若者に向けたコミュニティ運営も開始。グループコンサルティングや読書会を通じ、知識と経験の重要性を伝えている。
主な著書に『親は100%間違っている』『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』(光文社)、『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』(あさ出版)、『超一流の二流をめざせ! 』(サンマーク出版)、『常識の1ミリ先を考える。』(サンクチュアリ出版)、『移動力』『モテる読書術』『GIG WORK』(すばる舎)などがある。

「2022年 『人生は28歳までに決まる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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