- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799108888
作品紹介・あらすじ
「3日坊主で面倒くさがり、ガラスのメンタルの僕でもできた」恐ろしいほど最速で結果が出る最強スキル、教えます!ゼロから4年で美容室を100店舗展開、オンラインサロンを5カ月で3000人超にするなど、事業やコミュニティを爆速成長させてきて、SNSをはじめ、さまざまな場所で多くの起業家に支持されている成長のプロフェッショナルが、メンタルが弱い人でも実践できる「PDCA」メソッドを公開。仕事、人間関係、SNS、お金、目標達成、ライフスタイル、夢、コミュニティ、弱い人ほど、うまくいく!
感想・レビュー・書評
-
たしかになんでもそうですが結果が出るから楽しいし頑張れるんですよね。
結果を出すために仕組みつまりPDCAを作り込むんですよね。
行動せざるを得ないくらい最短距離で走るための計画を立てる。
因数分解をやり切って行動レベルまでチャンキングするんですよね。
そして小さな行動を100回やってから検証する。
僕も行動してから検証するようにしてます。
ただ必ずやってみてから検証するようにしてます。
僕の場合動かないとあってるか間違ってるかわからないので。
やりたいことではなく「勝てること」つまり「人が困ってて自分が解決してあげれること」で勝負するってことです。
「困ってる人」つまり同じ悩み=ニーズを持っている人を集めて囲い込むことが大事です。
「徹底的に言語化する」
僕が常に意識してるロジカルってことです。
理解してもらえないことに意味がないと思うので。
「言語化」が「再現性の獲得」につながります。
再現性を上げておかないと説明しきれないんですよね。
話を聞いてもらうべき顧客だけでなく仲間にも理解しておいてもらうための再現性です。
なんでも自分でやってたらあっという間に時間がなくなります。
必要のないことはやらなず誰か(何か)に任せる体制を取らないといけません。
人に話しまくる「壁打ち」
「壁打ち」することがまずトレーニングになります。
また「壁打ち」で修正点が把握できます。
「壁打ち」で言語化された内容が研ぎ澄まされて行ってプレゼン内容にまで昇華します。
そこまで行けば大人数の前で喋るのが怖くなくなります。
僕もぼやっとはやってきましたが徹底的にやるべきことがわかりました。
この本を読んでPDCAが今やってる仕事の流れに大きな意味で沿ってるのかなと思います。
PDCA回すって構えてしまうとなかなかできませんがやってることをアジャストしていけば案外やってるのかなと思いました。
#ズボラPDCA詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オンラインサロン精神と時の部屋の北原さんの本。
・やらざるを得ない環境を作る。➞絶対に大事。第2領域の強制的確保。
・必要なないことはやらない、捨てる。➞まだまだたくさんあるんだろうな。。
・壁打ちの必要性、言語で考えていることを表現する。
↓メモ
僕のやり方は、「小さく始める」 というもの
☆要するに「自分を追い込む」とは、「やらざるを得ない環境を設定
☆僕の効率化対策は、極めてシンプルです。 ざっくりと、前述のように「必要のないことはやらない、捨てていいものは捨てる」。これだけ
「お金」「時間」「情熱」……この3つが、僕たちが何かを達成するため、ビジネスで成功するために必要な〈リソース〉(資源)
「お金」というリソースを確保するには、とにかくビジネスで「結果」を出すこと
☆壁打ち、つまり人に具体的なアイデアや計画、現在の行動を話しまくっているうちに、ワクワクしてくるわけです。 具体的な言葉で言語化していると、自分の計画、行動の悪いところ、いわゆる〈弱点〉や〈粗〉といったものも出てきます(それは壁打ち中に相手に指摘されてわかる、という場合もあり
「お金をかけてできることはお金を払えばいい」 「人に任せられることは自分でやる必要は
その分で空いた時間に、新しいことを始めるほうが -
タイトルと内容があっていないように感じた
ズボラ、というよりはメンタルがガラスの人向け、
PDCAというよりはSNSの活用方法、
だと感じた。
自分の経験談や主観が多く、具体的にどのようにしたら改善できるのかが見えて来なかった
この本一冊で現状を変えるのは難しいと思う
-
初めてPDCA系の本を読んだが、とても読みやすいものであった。特に興味深かったのは、仕組み作りだ。仕組み作りをすることで、強制的に自分をコントロールしていく。そして、成果を上げていく。やれる基準は、高いものじゃなきゃなくていい。それに代替するものを自分なりに考え、それを行動に移す。弱くても成功できる。それを知ることができたことは、僕みたいなズボラには、刺激的な本であった。
-
北原さんはHSPなんじゃないだろうか。すっごく共感できる姿勢ばかりでめちゃくちゃ参考になった。なんだか、同じ悩み(失敗が怖い・ガラスのメンタル)を抱えた人が工夫で成功して、それを誰かに伝えようとする姿に感激してしまった。
・PDCAでは、続けられて再現性のある(誰でも真似できる)「仕組み作り」に全力を注ぐ
・Pの段階では、慎重に、綿密に計画を建てる。失敗しない単位で小さく始める。
・Dの段階では、テンパらないように、時間をたっぷりと確保する。そのためにもやらなくていいことをは徹底的に捨てる。
・Dを実行する際には、質を考えずとにかく「数」をこなす。黙々と数をこなす。1回やってから検証するのではなく、100回やってから検証する。
・Cの段階では、行動を検証してやらなくていいことをあぶり出しつつ、誰でもコピーできるレベルまで「言語化」して、「再現性」を高める。メンタルに影響を与える人も振り返っておく。
・Aの段階では、苦手なマルチタスクにならないよう、効果的な一点に集中する。撤退ラインを決めておく。心が折れないように、「異常値」を持つ人にパワーを分けてもらう。
・ガラスのメンタルこそPDCAに向いている
* * * * * * * PLANNING * * * * * * *
・とうふメンタルのPlanは「石橋を叩いて叩いて叩きまくる」で良い
・まず「勝てること」を考えて、仕事にする。勝てることで金を稼ぐ。小さな結果を出す。好きなことはその後にやる。
・勝てる=人からお礼を言われることをする、誰かに必要とされることをやる。使命感が生まれる。使命感が原動力になる。
★「勝てること」 =他人より秀でていることや得意なこと ではない。人の困りごとを解決できるスキル、求められることが、勝てること。。
★出来たこと、成果が出たことを、社内外に向けてレポートにまとめたりして、実績を人に役立つ形で伝える。(メルカリの売れるまでの取り組み事例)発信しているうちに、直接教えて欲しい、セミナーを開いて欲しいなどのサービスを求める人が増えてくる。求められる状態を作ることが「勝てること」の土台になる。
・上記の土台を作った上で、初めてサービスや商品を作る。あとは値付けを気をつければ売れるはず。
・なんとなくではなく、言語化する。言語化がズボラPDCAの重要なキーワード。
なんとなく…の思いに「いつ?」「どこで?」「どうやって?」などのツッコミをいれると「なんとなく」が予定や計画に変わる。
★★言語化のコツは、ひとに話すこと。人に話すことは「壁打ち」。
★★人からいいアイディアをもらうことが目的ではなく、自分の考えを整理・言語化・磨くこと。そうすることで、自分の背中を押す。・勝てることを人に話していると、実行したくてワクワクしてくる。
★お客さんファースト=一番先にお客さんを確保しようという考え方。いわゆる「お客様を一番大事に」ではない。
・必ず勝てる状況は、「玉を投げてみて、受け取ってくれた人とつながる」。「僕はこんなことをしています」「こんな悩みを解決する手段を持っています」という情報を発信し続ける。反応してもらう。
同じ悩みを抱えている=同じニーズを持っている人を集めるといい。
例)美容室経営で悩んでいる人を集めて、その層に向けて解決策となる商品・サービスを提供する。
* * * * * * * DO * * * * * * *
★ビジネスの資源は「お金・時間、そして情熱」 この「情熱」は、どんどん減っていく。楽しさの度合いがどんどん薄れていく。(ただしやりきれば情熱は再燃する)情熱が無くなる前に、一気にやりきることが大事。 ・情熱が無くなる前に、結果を出す。
★情熱がなくなる=今やっていることが、割に合わないな…と感じだすと情熱がなくなり始めている。10年も練習できないなら、情熱が無くなる前に結果を出す。
★もう情熱は持てないけど、使命感はある、というビジネスについては「自動化」「人に任せる」
・意思にもやる気にも頼らずに、仕組みで続けられるようにする。ガラスのメンタルでもできるように、負担が少なくなるように、「小さな単位」でやる。
・小さな単位で結果をだして、自分の行動にはずみをつけていく。ガラスのメンタルのひとは失敗したらやらなくなる。失敗しないように、少しづつ行動する。
★行動するには、やっぱり締め切りが有効。やりたいこと、思いついたことには、日時を設定する。
★★キャパが少ないんだから、やることを減らそう。いろいろはできない。
・あきらめられるものは、あきらめよう。習慣的に行っている不要なことを、思い切ってい捨てよう。 ・テレビを見る時間 ・ゲームをする時間 ・お酒を飲む時間 ・読めない分量の本を漁る時間…
・自分が苦手で時間がかかることは、お金を使って解決していけばいい。ラクしよう、サボろうではなく、やるべきことのために投資しよう。お金をかけて、やるべきことをやろう。
★・自分がやっているビジネスは、「やりたいこと」「好きなこと」ではなく「勝てること」か?
・質を考えず、黙々と数をこなす。
・毎日コツコツではなく、やる気があるうちに短期間でやりきる。5年計画ではなく、1年計画でやりきる。
・★ゴールが見えないと不安なので、見える分だけを設定し、やりきる。それをチリツモ化する。
* * * * * * * Check * * * * * * *
★行動の「量(回数、数)」を確認する。SNSの発信は何回おこなったか?など。
・他の人でもできる=再現性がある
★Checkでは、再現性に目を向けるといい。(*改善ではなく、再現性というところが目からうろこ)
★自分しかできない仕事になってしまうと、仕事は増える一方。
・うまく行ったことは、その理由を分析して、検証して必勝パターンを作る。必勝パターンができると、人に提供できる「コンテンツ」になる。
★ビジネスとして提供するコンテンツは「あなたにもできますよ」でなければならない。
★再現性=言語化する=人に丸投げできるレベルで「説明」できるようにする。
・「なんとなく」は再現性ゼロ。何が良かったか、何が悪かったか、を緻密に言語化する。
★ブログなどで、プロセスを言語化するのも良い。
・〇〇を説明する、というブログを書くのも良い。
★★日常の「なんとなく」をなくすのがオススメ。
・なんとなく、こんなことがやりたい・なんとなく、やってみた・なんとなく、これくらいかな…となどをやめて、★生活の全てに「理由」をつけてみる。どのような理由から、どのような行動をしたのか、を具体的に表してみる。
★★考えて言語化するには「人に話す」のが一番。自問自答だけはなく、アウトプットして説明する。それで考えを整理し、磨く。
・話していいるうちに「これはリアルに勝てるな」と感じることがでてくる。早く修正・実行したくてたまらなくなる。
・大人数の間でしゃべるのは、壁うちのチャンス
・壁打ちには、熱い思いよりもロジカルさが大事。数字ベースであること。○ヶ月、○人、○円など。
★Checkとしての振り返りは「その時期、だれといたか」を考えるといい。誰が自分のメンタルを左右するのか?をわかっておく。
* * * * * * * Action * * * * * * *
・ガラスのメンタルにマルチタスクは危険。文章も、動画も、資料も…はできないので、まずは「原液」をつくることに集中して、多角化を目指す。
・空いた時間を作って他のことをするために、どんどん自動化(外注化)する。
・ガラスのメンタルが傷つかないように、「期待値コントロール」を意識する。
★撤退ラインを決め、ダラダラと惰性で活動しない。3年でだめなら他のこと、もしくは有能な人の手を借りる。
★撤退ラインの決め方:期間とやりきる分量を決めておいて、そこに達したときに結果が得られなかったら、他のやり方を探す。
・心が折れないように、ネガティブな人からは遠ざかる。異常値を持つ人からパワーを貰う。
★異常値を持つ人の「過去」を真似るほうが有益。
★正解かどうかわからないときの、自分への究極の質問 「今、楽しいの?」 → 「なんか疲れちゃう、こんな風だったら…と感じる場合は「正解ではない」
★一年前の自分を振り返って、「いま、自分は成長しているのか?幸せなのか?」を確かめるといい。 -
・ズボラPDCA
PDCAを回せなくなるのは→面倒だから
面倒でも回せるようにする→仕組みを作る(他人にいっちゃうとか)
仕組みで怠惰できないようにする。
成功体験を得ることは重要。
最初波に乗るためにもまずは成功すること。
好きなことではなく勝てることから始める。
何かを始めるときは、なんとなくではなく、きちんと言語化する。
まずは小さく始めて成功体験をつかむ。
それの繰り返しで、大きな目標に向かっていく。
するとモチベーションも維持できる。 -
PDCAを実践してみたいのにうまくいかないなと思っていたときに書店で見つけたこちらの本。
PDCA実践本とは少し異なる構成でした。
PDCAを実践する、さらに前段階のところの印象。
特にP、Dの部分がすごく参考になりました。
どうやってPDCAを回していくかのとっかかりになりそうです。
2023年スタートに読んでよかったと思います♪ -
記録
-
PDCAサイクルを小さく勢いよく回し、自転させるための工夫が集約されている本です。
勢いよく回すことに大きなエネルギーが必要となるので、正真正銘のズボラさんより、やる気はあるんだけど行動に移しきれない「飽き性」「ビビり」な方向けなのかなと思いました。
また、著者本人のやる気で解決したような事例も多く、「仕組み」にまで到達していないように感じました。読み手がそれぞれのサイクルを回しながら、自分だけの「仕組み」を試行錯誤しながら見つけていくヒントにはなるかもしれません。
自分の想いを他者に話すことで形になることもある、というのは私にとって新たな気付きになりました◎