- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799110133
作品紹介・あらすじ
「部下が主体的に動いてくれない」「チームがうまくいかない」と嘆くリーダーは多い。
鍵となるのは「部下を動かそう、組織を変えようとするのではなく、リーダー自身が変わること」。
「うまく伝えて人を動かす」ではなく「このリーダーのためなら動ける」というチームが一番強い。そのための方法こそ著者が研修で伝えている「リーダーのセルフマネジメント」。
どんなビジョン(思い)を持って、そのためにどういう言葉で話し・伝え、日々の行動をしているのか。それらが一貫性を持ったとき、人は勝手に動き出す。
リーダーのためのセルフマネジメント法によって、自分も組織も変わる。
感想・レビュー・書評
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どう表現したらいいか分からんけども、地に足がついた本。内容が分かりやすく平易、とはいえありきたりな羅列という訳でもなく個人的にはレベルが合っていてよかったと思います。ただ飲み会で酒が入った帰りにまとめて読んだためか内容結構すっ飛んでる。どの口が言うのかって話ですが、まず自分をマネジメントしろってところは特に気に入ってる。ほんと話はそこからだ。自分を律することができない上司は部下に速攻で見抜かれて舐められるのよな。立場が人を変えるのは確かにそうなんだけど、まあそれでも限定的で、マネージャーとして活躍したいのなら自分をうまくマネジメントできるようになるのが先よね。さすがに管理職になるだけのことはあるなと思わせられれば、まず最低限だな。如実に差が出るのが酒の席と日々の言動だと思ってますんで、致命的なミスだけはしないように日々育っていきましょう。そう言う年次だからね。
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企業が一家族、課長は家長だった時代のマインドを捨てたほうがいいよ、って本だと思う。チームのライフサイクルがどんどん短くなる時代において、部下をいうものをどう心得てチームビルディングするか、このテーマは、まだまだ未成熟だと感じた。