ぼっちネットゲーマーのぼくが爆発対象のリア充になるまで (あとみっく文庫)

著者 :
  • キルタイムコミュニケーション
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本棚登録 : 7
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799206010

作品紹介・あらすじ

多人数体感型バーチャルネットゲーム-"アマテラス"。その無料チケットを手に入れた美咲・玲奈・結の三人は、それぞれミサキ・マリン・リッカという名でプレイを始める。初心者である彼女たちを案内することになったピッドは、実は彼女たちのクラスメイトで!?互いに正体を知らない彼らはゲームを通じてエッチな関係に!

感想・レビュー・書評

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  • 評価:C+

    手堅く纏まってる、かな。

    ・ストーリー
    VRMMOを始めた3人のヒロインと、それをサポートするボランティアやってる主人公。
    現実ではない世界で、その世界を楽しみつつヒロインたちが内面に抱えていたものを主人公と解放していってたけど、実は4人はクラスメートで…というお話。

    いわゆる「秘めた自分の解放」物ですが、基本イチャラブ路線なのでそこまでかっとんだところもなく。
    VRMMOという「現実ではないが現実の延長線上にある」世界を上手く利用してると思います。

    あと、珍しく木森山先生が文を捏ね繰り回してない感がありました。
    これくらいシンプルでいいと思うんですけどねぇ?

    全体として、手堅く纏まってる一冊ではないかと。

    ・挿絵
    わつきるみ先生画。
    頭身低めで柔らかく可愛らしい絵柄は、本作によく合ってると思います。

    しかしドMヒロインの太眉見てると、なんかどっかで見たような…(ry

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