- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799312858
作品紹介・あらすじ
プレゼン、スピーチ、会議、面接試験、記者会見、ソーシャルメディア対応など、人前で話す/書く場面の多いビジネスパーソンなら必ず知っておきたいこと。「逆ピラミッド式」で話し方の"型"を身につけよう。
感想・レビュー・書評
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キーワード:逆ピラミッドで話す。先に結論、そのあと、詳細を説明する。
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誤解なく、事実を伝えるための方法論。
ビジネス向けなので、カウンセリング本などとは異なり、感情、共感はまた別の話。
ただし、スピーチなどで相手の知識、情動に沿うことの効果についても少し触れられている。
・説明は逆ピラミッドで!
結論→理由・原因→背景・発端
・日頃の会話は、大概、時系列。
・質問に対しては、見出し回答(簡潔に結論)→細目
・困った質問に答えるときは、見出し回答→ブリッジ→キーメッセージ
話の組み立てを意識すること、ぼかし言葉は使いどころに注意することを実践したい。
ざっと流し読みしたので、細かいメソッドはまた確認して読んでみる。 -
vol.257 メディアトレーナー直伝!「誤解されない話し方」をマスターして炎上を防ぐ。http://www.shirayu.com/news/2014/
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メディアトレーニング
読んでおきたい -
よく芸能人のブログやTwitterが炎上したーって話題になりますが、つまりは観客に対して反抗的、高圧的な態度を取ったことで、みんなの意見を発生させてしまったのです。伝える事は難しいですが、せめて誤解されない伝え方を身に付けてみてはいかがでしょうか。
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時系列順で話すのは誤解を招く、要点から話して聞き手の想像の余地をなくせという本。
筆者はメディアに対応するためのトレーニングをしているが、その中で、あるキーワードを知らなかったが、質問には適切に答えた受講者の話が印象に残った。質問されたことにだけ答えたが、そのキーワードを知らなかったことが講師にも他の受講者にもわからなかったという実践例。 -
時系列順ではなく重要度順で離す。困った質問には、見出し返答→ブリッジ→キーメッセージで回答。
逆ピラミッドの図にはちょっと違和感あり。量的に、背景発端がベースに大きくあって、結末や結論がその上に乗ってるイメージだから。