アイススケートペンギン

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 59
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799314593

作品紹介・あらすじ

ペンギンのこドッジはとてもこわがりです。だけどしろくまからもらったスケートぐつがドッジにゆうきをくれたのでした。がんばれドッジ、がんばれドッジ、だいかいてん、だいジャンプだ!

感想・レビュー・書評

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  • こわがりやのペンギンの子ドッジがシロクマ先生からの指導で頑張ってスケートがうまく鳴る話です。

  • とっても怖がりのペンギンのドッジが、シロクマからもらったスケート靴がきっかけでスケートを猛練習して滑れるようになる姿は、今年初めてスケートを経験してどうしても滑れるようになりたいと願う7歳の息子にきっと勇気を与えてくれるはず。
    ドキドキ緊張しながらも、大勢のお客さんたちの前で華麗なイナバウアーやビールマンスピン、大回転大ジャンプまで披露するドッジの堂々とした滑りには思わず拍手を送りたくなる。
    できないこと苦手なことをいっしょうけんめい頑張った先に待つ大きな喜びはやはりいいものだなぁ。

  • 2019.9

  • こわがりペンギンドッジのおまつりのだしものは⁈

  • 4歳4か月

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯
    またよんであげたい ◯

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む

    息子が好きな魚とペンギンが出てくるので喜ぶか、と思ったけど、最初良い反応をしただけで、あまり読みたがらなかった。

  • ペンギンドッジはとても怖がりだった。
    お祭りの準備でみんな盛り上がっているけれど、何も出来ない…。
    そこへ、シロクマが現れスケート靴をくれる。
    ドッチはシロクマと一緒に一生懸命練習をする。
    そしてとうとうお祭りの日。
    ドッジはみんなの前でスケートの技を披露する。
    ドッジのおかげでお祭りは大成功するのだった。

    厚塗りで色遣いのはっきりした絵が分かりやすい。
    魔法のスケート靴かと思ったら普通のスケート靴なので、スケートが出来るようになったのは、ドッジの実力。

  • ペンギン好きぼーずが気に入って購入。
    臆病でなにもできなかったペンギンの子ドッジが北極からきたしろくまの特訓でスケートを上達させ、お祭りのスケート大会で大活躍。豪快な挿絵がたのしい。

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著者プロフィール

1965年、東京都墨田区生まれ。玄光社「ザ・チョイス」で長新太
や吉田カツの審査により入選。『このすしなあに』『はしれ!やき
にくん』(ポプラ社)、『このおっぱいだあれ』(サンマーク出版)、
谷川俊太郎との共著『そのこ』(晶文社)など絵本の著作多数。
現在、『小説宝石』にて文芸漫画「文士文豪妄想日記」連載中。

「2012年 『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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